起承転結が明確ではなくストーリー性には乏しいものの、雰囲気映画としては気に入った。特に、旅行が全く好きではない自分にとっては、「旅の意味」を少しでも再考してみる良いきっかけになったと感じている。
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セリフが極端に少なく、登場人物も言葉少な。圧倒的な夜の闇の中を歩く情景や雨水を流す大きな管(ボックスカルバートと呼ばれるやつ)から見る灰色の海と逆光。色合いが少ないので、紫陽花や錦鯉の色が鮮やかに思…
>>続きを読む「旅とは言葉から離れようとすることかもしれない」と言われると何も言えなくなるが、つげ義春原作でメタ構造のこの映画は、どこまでメタに上昇できるかを試しているかのようだ。
前半はホン・サンス的でもあるが…
韓国人脚本家を主人公に設定して、つげ義春の世界を描く。
「言葉から遠い場所で、そのままずっと佇んでいたい」という独白が強く心に残った。
日本に来たばかりの頃は、目に映るものすべてが謎で、恐ろしく…
この映画は、忘れがたいショットの連鎖で見るものを惹きつけて止まない。窓ガラスに反射する流れる雲、砂浜を濡らす粒子状の波、画面を覆うほどの雨粒、木々や水面を揺らすことにより露わになる風の形、逆光を受け…
>>続きを読む旅と暮らしはよく同時に語られることが多い気がする。旅をするように日々をいきたいと言うし、現地の人が暮らしているように旅をしたいとも人は言う。でもたしかに、旅と日々の暮らしというのは地続きであるものな…
>>続きを読むこの女優さん(河合優実ではなく)観たことあるなと思ったら新聞記者の女優さんか。新聞記者って望月氏がモデルと聞いて一気に冷めた。この女優さんが悪いわけではないけど。
これは宿って言うのか?…
しばらく…
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