日本映画専門チャンネルを録画してたやつ、三宅監督の作品を一気見する。一作目。話自体は面白いとかではなかった。というか分かりにくかった。関係性とか。セリフも聞きづらかったし。でも、映像のセンスがすごか…
>>続きを読む三宅唱監督の長編デビュー作。
舞台は札幌。高校卒業を間近に控えたテツオら3人は、地元の先輩・伊丹が勤める防警備会社に通い始める。無為に過ごす時間を抜け出し、なんとか仕事の役に立とうと車の運転を教え…
いままで三宅監督の作品(まだ全部見れてるわけではない!)を観ると「私と違う人の話」という感じで共感はおろか敬遠してきたところがあるのだけど、いまようやくその理由が分かる気がした。私はすっかり資本主義…
>>続きを読むむずかしかった、ずーっと引きで被写体を追いかけ続けてるみたいな。ドキュメンタリーみたいな手法。正直話はよくわからなかった。モノクロで音楽もなし、音声もあえて聞かせすぎないで、何かを研ぎ澄ませてじっと…
>>続きを読むNo.3850
三宅監督の長編第一作。
札幌を舞台にした、男子高校生3人組と、その周辺の人間たちのなんでもない日常を、モノクロで描いている。
高校生たちのモラトリアムというより、この映画そのも…
仕事頼まれたけどうまくいかず取り上げられ、やることがなくなる場面、思い当たる節があまりにもありすぎて苦しくなった。集団で何かするとき私はいつもやくたたずだし、間に合わない。監督は間に合わなかった側の…
>>続きを読む3人の高校生と1人のにいちゃんの戯れ方、そのフレームへの収め方に大感動。青春の終焉を何度もほのめかしながら、あいまいさのなかへ(仕事は遊びの延長戦上だし)。いつのまにかおとなになるし、いつのまにか終…
>>続きを読む