セルロイド・クローゼット デジタル・リマスター版の作品情報・感想・評価

『セルロイド・クローゼット デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

エレガント。知的で魅力的。
映画の中のゲイを描いた至高のドキュメンタリー。
本作を見たが最後、『ベン・ハー』も、『赤い河』も、『スパルタカス』も、以前と同じようには見られない———サンフランシスコ・…

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100
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映画を愛する者としての必修かも
hiro
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ハリウッド映画において同性愛のモチーフがどう描かれてきたかを豊富な実例とインタビューをもとに紐解くドキュメンタリー。95年作品だから当時はLGBTQやクィアという言葉も(日本語では)一般的でなかった…

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310
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取り上げられてる作品誰かまとめてください泣
映画をいっぱい見たいなと思った
やた
4.0

見せてはいけないもの、存在しないもの、笑わせるもの、ひどい目に遭うもの、不幸になるもの、社会の中で長く"そういうもの"として描かれ、その空気が広がり、"そういうもの"として扱って良いんだと人々に思わ…

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おもしろかった、観て良かった
けどもっと深掘りしてほしー!とも思った

映画の検閲に日本の教育を重ねてしまう

ベンハーを観なくてはと思いました
4.0

膨大に映画が登場して最高。版権どうなってるんだ。同性愛が主にアメリカの映画でどのように描かれて来たか?を体系的に知ることができた。大変勉強になる。

黎明期で規制が無いから割と自由に表現できた時代→…

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3.6

ハリウッドにおけるクイアの扱い、映画の中のクイアを丁寧に解説
原作小説あり
とても興味深い映像が観られた
初期は、ゲイは笑いの対象として撮られた
80年代にはまだ同性愛に関して宗教的反発も強く、映画…

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90年代半ばに、たくさんの有名俳優が出演してこういう作品が作られてたんだなあ。見てよかったし、中で紹介される大量の作品はしっかりパンフレットに掲載されててありがたい。

映画黎明期から90年代まで、同性愛者がどのように描かれていたかを順に語っていく内容。
初期はコメディ/ピエロ的な扱いで、殆ど役割がなく、次第に出番が増えそうになるとヘイズ・コードの到来で冬の時代に。…

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