
観終わって、なんかすごく印象に残って、ちょっと変わったこのタイトルの意味が知りたくなり、思わずパンフレット買って帰りの電車ですぐ読んだ。
「存在の耐えられない軽さ」とかを連想したけど、じつは時代設定…
人間は極限状態において、いかにして迫害者の論理を取り込み、自分自身や愛する者を怪物のように喰らい尽くしてしまうのか。
抑圧された環境下では、被害者同士が手を取り合うのではなく、むしろ自分が生き残るた…
どのシーンを切り取っても完璧な構図が美しいモノクロ映画。
やたらと音が大きくて終始不快。
冒頭から耳を塞ぎたくなったし、犬の鳴き声に本気で驚いてしまった。
最初から最後までストーリーが掴めず、ディス…
表題の含意は飢餓や病を象徴する黙示録の四騎士に次いで、恐怖を利用した全体主義が現代における第五の騎士であるってところだろう。アーレントっぽい。
自決直前の主人公の最後の台詞「私が何者かは私が決める!…
医者として
人として
目の前の命を救うため
壊れた街を彷徨っている
彼のためだけに私は
他人の監視を潜り抜け
壁掛け時計にならぬよう
奏でぬピアノにならぬよう
息を潜めて
気づかれぬよう
…
映画においてナチスは全ての表象である。
悪であり、歴史であり、抑圧であり、システムであり、狂気であり、全体主義であり、悪の凡庸であり、大量虐殺であり、他にも物語を駆動させるあらゆる表象として活用され…
チェコ映画。壁に整然と並んだ掛け時計や楽器。象徴主義的な映画かな?と思っていたけどそれはナチス占領下で没収された家財道具のリストだと気付く。レジスタンスを助ける医師と住民の中に蔓延する恐怖が螺旋階段…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【チェコ映画傑作選】にて、ズビニェク・ブリニフ監督『第五の騎士は恐怖』(1965)鑑賞。
(原題:A pátý jezdec je Strach /英題:The Fifth Horseman Is…
© Czech Audiovisual Fund, Source: Národní filmový archiv, Praha