第三世代の作品情報・感想・評価

「第三世代」に投稿された感想・評価

『13回の早月~』が自殺という内側に向けた破壊ならば、こちらは外側に向けた破壊つまりテロリズムということ、か。
この映画は、もっともっと世の中を冷淡な目線で見つめてるのか。音と文字、情報量の多さ、超難解だった。
okimee

okimeeの感想・評価

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意志と表象としての世界

オープニングのタイポグラフィからしてめちゃくちゃかっこ良いし、もちろん惹き込まれるけど、
やはりあたしには早かった。
skip

skipの感想・評価

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電子パンクみたいなデザイン美と雑音。集団と個人がエネルギーを消耗するために革命を必要としているというようなプロットは今のところまだ継続している。今作ではピエロであり落書きであり陰謀であるという具合。
milagros

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4.0
革命だーと騒いでいる部屋のなかでぼおっとしてる不安そうな顔のおじさんがふと映るところで、ああやっぱりこの革命は意味ないわって思って、いろいろ悲しくなった。
MinKFJ

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4.7
大音量の鼓動とともに立ち現われ消えていくサブリミナル・オープニングタイトルに痺れる。
コンピュータ販売会社ビル高層階オフィスの展望、手前に小さなブラウン管モニターとハンナ・シグラ。
サイバーパンクとクラシカルな美を行き来するような画面。いつしか『あやつり糸の世界』になる

「意思と表象としての世界」(ショーペンハウアー)を合言葉に、しかしアナキストと呼ぶにはもはや目的が不明瞭な「第三世代」の美しき反抗勢力たち、裏切り、内通、密告、薬物、「粛正」風な遣り取りあったりで、ちらっと日本赤軍を彷彿とするも、どこかお洒落で滑稽なのは、ウド・キア、ハンナ・シグラやビュル・オジェら美形の役者が揃っているから?おぉ 眼福です。
覆面ナシの銀行強盗(お縄になるで)、支店長の夫はオマケのように射殺(ヒドイ)。サーカスのようなコスプレ誘拐拉致。しかも拉致された社長?はやけにノリノリで映像に収まる(目論見通りということらしいが)。とことんふざけ倒して不気味でもある。
企業TOPや警察とテロリストが繋がってる話だった!
n_kurita

n_kuritaの感想・評価

3.0
ウド・キアー出てたんか!知りませんでした。ちょっと得した気分。
にしても、音がすごい、ウザい、耳障りすぎる、ものすごい徹底した不快さ。
全ての音が二重三重に重なってきて何がなんやらわからんわ!見ていて(聞いていて)しんどかった。
出てくる男も全員クソ野郎ですしね!現実とそう変わらんのかなぁ、そういう世界。
SKE

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3.6
ゴダールの政治映画並みの情報量で雑然としているが、それら全て無意味であると宣言するようなラストシーンに唖然。
shinya

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3.5
ブレッソンの「たぶん悪魔が」が流れるオープニングが格好いい。
そして、ノイズのように流れるナレーションや台詞の言葉や音を洪水のようの浴びせられる。
本作は極めてシンプルな話を、この世のように面倒な構造として撮っているが、テロリズムを通して、ファスビンダーの乾いた笑いが炸裂している。
画面の入れ方、鏡の使い方が、かっこよかったです。
隙間のないほどの音の重なりが、永遠と続いていました。
ギャンギャン泣き叫ぶ子供の声が、バックミュージックのように使われていたのには、感心させられました。
映画館のどこからか聞こえてくるイビキ音も、この映画の中に入り込み、音の重なりに参加していました。

ただ、バックで流れる言葉の連なりが、聞き取れてしまう言語だったら、また違う見方になったのだろうなと思います。

日常でも、テレビを垂れ流しにしながら生活する人々がいます。私はどうもそれが苦手なのですが、映画として見る分には、面白く見れました。
ファスビンダーの哲学か?
わからなすぎてスコアつけられない。
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