繋ぎ激烈かっけぇ〜!注意されて見上げる→別の場所で既に壁をよじ登っている→複数の鶏が宙ぶらりんになっている→ズームアウトすると群衆が見上げている→移動機が左からフレームイン→暗闇に消えていくと照明が…
>>続きを読む──即興──演者自身が「今この場」の反応を起こすもの。その場で起きた反応によってニュアンスを帯びて、自由に発展していくもの。映画を手玉にとるような撮り方が途方もなく魅力だった。
──抽象的な構図──…
スコリモフスキの3作目。自身が主演から外れたからなのか、自由度が『身分証明書』、『不戦勝』とは(この2作もかなり活き活きとしてるが)比べ物にならない。
あと緩急。お気に入りは、新聞売りが倒れ、演奏…
ポーランドの政治が破茶滅茶だった頃の映画🎞️
社会主義体制は、国が芸術作品に予算を当てがうのでその中で作るしかないし、
つまりスポンサー(国家)が気に入った芸術作品しか世に出なかった…
その時代にポ…
デジタルリマスター版。語り自体は観念的で支離滅裂で大いに混乱するけど、印象的に繰り返す「冷笑的な僕らの時代にもロマンティックな衝動が必要」のフレーズの通り、根っこはストレートなメロドラマだったので楽…
>>続きを読む自由すぎる画面の作り込みと脈絡なく紡がれる会話に、多層化された静かなる反逆精神がどうしようもなく溢れてしまっているのだけは辛うじて分かるが、イメージの羅列と化したこの映画を読み解くのはあまりに困難。…
>>続きを読むレビューを先に見て全然分からないかもしれない…と思いつつ挑んだが絵になる画面と詩的な言葉の紡ぎでぼんやりながらも結構楽しめた。車掌の主任さん?と話をする時の手前にドロドロした液体が流れてるとこが好き…
>>続きを読む「EO」スコリモフスキ監督の長編3作目。大金を手にし念願のサーベルを手に入れた男子学生が、とある女性との出会いを機に、様々な出来事に直面する話。監督の来日トークによると、本作の製作前に動いていた同氏…
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