・異常な状況とヌーヴェルヴァーグ的遊びの取り合わせが意外にも悪くない。キッチュさが突き抜けてものすごいことになっているボスの地獄絵のシーン。
・被占領国でもあり加害国でもあり、ハプスブルクの一部でも…
ちょっとヤバいおじさんがもっとヤバくなってしまった…
元々真面目なところに仏教的思想やらナチス党の勧誘やらで狂ったおじさん
月一の風俗通いからのナチス党ブロンドホステスに引っかかったように見えてしま…
ほとんどフラッシュバックに近いほどの細かいイメージのカッティングの混入、(主人公を演じるルドルフ・フルシンスキーの、丸顔ではっきりとした二重のどこか不気味な面を中心とした) 極端なクローズアップの…
>>続きを読む主役の小太りのエロいおっさんが自分と重なって見えてくるのは個人的事情からか
とにかく編集がめっちゃ良い
ただのドアップ切り返しだと思ったら次のカットでシーン変わってる演出すごいおもろいけどモノクロだ…
映像の作りも豪華、奇抜なシーンの繋ぎは主人公の冷たさを表すかのようだった。
人の従順さ生真面目さに付け込むが如く、ぬるりと思想が侵食する瞬間がカメラに収められていて思わずゾワっとした。
特集上映やっ…
主人公の喋り方が好きだ。落ち着いていて、見透かされているようで何も見てないような、終盤にかけてなんとなく不安が増してくる。
ナチスの求める人物イメージって、ザ・アーリア人でキリスト教徒だと思ってたか…
彼があのような殺しに加担できるのは、「死は救済である」という彼の信念、あるいは民族的イデオロギーゆえというよりかは、彼が自分の死から目を背け続けた結果死がもはや他人事で、彼にとって何事でもないからで…
>>続きを読む恐らくブラック・コメディーとして撮っているので、説明不足や不条理な展開も「コメディーだから」と言い訳できる感じになっている。もちろん、退屈ではなくまずまず面白いが、親切なつくりにはなっていない。主人…
>>続きを読む© Czech Audiovisual Fund, Source: Národní filmový archiv, Praha