やはりチェコスロヴァキア・ヌーヴェルヴァーグはヒリヒリして後味が悪くて最高。
主人公の語りと瞳よ。1400カット撮ったとパンフに書いてあってひっくり返った。
チベット仏教にインスピレーションを得…
【男はいつ正気を失ったのか】
本作の舞台は第二次大戦前夜のチェコ、プラハです。どうやら国境近くまでドイツ軍が迫ってきているらしいですが、市民生活にはまだ戦争の影は濃くない様子です。
主人公は「葬…
チェコ映画傑作選特集で鑑賞。
1969年の作品。
葬式の場面、なんだか神妙でもないちょっと違う雰囲気で暗さがない。
火葬人カレル・コップフルキングル、ちょっと裕福そうな幸せな家庭を持っている。
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いやらしい画面だなあと思いながら見ていたらだんだん面白くなってきた。顔面クローズアップばかりの映画で、特にルドルフ・フルシンスキーの顔に寄ったり引いたりしながら、いつの間にか別のシーンに移行すると…
>>続きを読む男は終始静かにずっと常に狂ってる。男は上着のポケットから櫛を取り出し明日荼毘されるご遺体の髪を軽く整え、次いでに自分の横分けのヘアスタイルもセットする。死臭を嗅ぎつけた蝿が漂い男の肩や頭に止る。そし…
>>続きを読むまずはプラハの春に近い激動期に作られた作品である事が頭にあって見ました。かなりの自由な表現があの時代にあった事に驚きました。ストーリーが進むにつれて徐々に露わになるナチズム。どこか俯瞰的に人生と死を…
>>続きを読む映画の中で説明がされていなかったので補足しておくと、ナチス政権、というよりヒムラーはアーリアオカルトマニアで、実際にチベットに調査団を派遣している。そして、全くおろかなことにヒムラー自身もキリスト教…
>>続きを読む© Czech Audiovisual Fund, Source: Národní filmový archiv, Praha