聴者、聾者、クルド人。コミュニケーションの難しさ、豊かさとちょっとばかりのブラックユーモアも交えつつ真っ向から向き合う秀作。終盤の飛躍に「えっ」と一瞬声が漏れたがこの作品が描きたかったことを今一度改…
>>続きを読むろう者の電器店主とクルド人のレストランオーナーが些細な行き違いから大喧嘩に発展!果たして、言語と文化の未知との遭遇に、和解の道を見出すことができるのか?
すっっごい面白かった!!
「言語」とは何か…
東京国際映画祭入賞はできませんでしたが
さして問題はなく、
日本国内の、主に都内近郊のような特に下町、商店街で限っては最高に痛快で嘘のない福祉臭さがなくて色んな人間が出てきてモブがいない、ちゃんと面…
東京国際映画祭 9作目
舞台挨拶あり。
言語のすれ違いを、
ユーモアたっぷりに画いた今作。
今作は、
聴者・聾者・外国人(クルド人)の物語。
字幕をも巧みに扱い、
誰が観てもほぼ同条件で鑑…
“希望”だった。当事者だけでなく、その家族たちにとっても。
みんな聖人でも悪人でもないし、泣く時もあるけれど笑うこともあるわけで、描かれる日常は全然当たり前の世界だもの。「わからない他者」との関わり…
「ろう者VSクルド人」
はあまりに攻めたコピーだが、
“衝突”がなければ
彼ら同士はお互いの分からないところも
分からないまま生活は続いただろうし、
最後の宴での意思疎通にも繋がらなかったかもしれな…
めっちゃくちゃ面白かった。こういうのに出会うために映画を観続けている気がする。
伝えようとすること/分かろうとすることに普段どれだけ無頓着なのかが身に染みる鑑賞体験で、音が聞こえる/目が見える/日…
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