
本の中に迷い込む話だと思いきや、それだけではなく因習村要素であったり、本が好きで携わる仕事を夢見た人に向ける要素などもあり、思っていた以上にしっかりと内容のある映画だった。本の内容もジャンルをしっか…
>>続きを読むまず前提として、『この本を盗む者は』って、「本嫌いの少女・御倉深冬が、本の呪い(ブック・カース)で“街ごと物語世界に飲み込まれた”のを止めるために、不思議な少女・真白とふたりで本泥棒を追いかけて、い…
>>続きを読む試写会で観ました。
物語ごとにまったく異なるタッチで世界を描いていたところ、言葉少なに語られた動機から想像される犯人たちの背景、そして主人公と真白の関係が良かったです。
もう少しゆっくりめの展開だと…
試写会にて鑑賞。ありがとうございます。
原作も拝読しました。
本自体はヤングアダルトよりもう少し若年層向けという印象でした。小学生の頃を思い出して、ワクワクするような恥ずかしいような気持ちになりまし…
味噌汁の鍋でかくなかった?
ユルめの『君たちはどう生きるか』、ヌルい『パプリカ』みたいな映画。
本の中にというより、ゲームの中に入ったような作品だった。
次々とイベントが起きて画面がコロコロ変わる…
ストーリー展開上、世界観が頻繁に変わり、その度に楽しめるのは良いのだが、各世界がダイジェスト的に感じる。原作はもう少し描写が長いのだろうか。おばあちゃんがあそこまでの狂気に走るのかの理由がいまいちわ…
>>続きを読むこの映画は観るべきではない、原作を読んでいる人でもだ。この映画は拙速すぎるのだ。90分という尺で情報量の多い原作のストーリーをなまじ忠実になぞったため、緩急の急の部分が延々と展開され、落ち着ける時間…
>>続きを読む原作未読 試写会鑑賞
念の為ネタバレ注意
劇場アニメ『この本を盗む者は』は、「本」と「物語の力」をテーマにした謎解きファンタジー作品だ。試写会で鑑賞したが、独創的な世界観と映像表現が印象に残る一方…
映画冒頭の入りが斬新だった。
主人公の平凡な日常が、御倉館で本を盗まれたところから一気にファンタジーになるギャップに驚いた。
それからのストーリーは、短い時間にギュッと詰め込まれた感じがして上手…
神楽座の試写会にて!
色彩豊かな作画のクォリティーが高くて視覚的な楽しさやワクワク感はあったけど、ストーリーに色んな要素を詰め込み過ぎてる気がして物語としての深みを感じられなかった…
個人的には登場…
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