処女の泉 2K修復版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『処女の泉 2K修復版』に投稿された感想・評価

何を守るべきか分かってもいないのなら、それは盲信。神はいったいどこで何をしているの?
昔見たベルイマンはほぼ寝てしまったから内容記憶ないけど、やはりこんな感じだった気がする。宗教映画。
3.0

最近モノクロ映画の
画の美しさがステキ、と
思っていて。

時代、宗教的背景が
自分とちぐはぐなものは
共感や同調が困難なので
そんな作品を観るのもまたよし。

だいぶ内容は好きじゃないが
古い映画…

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2025.11/07 2回目鑑賞。
1962.12/05 二十歳前にアートシアターで鑑賞の記憶が蘇る。
2K版で映像バッチリ
前半の牧歌的様相からの変化が怒涛のごとく凄い。
敬虔なるクリスチャン騎士…

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八月
3.4
ヤギ使い、愚かしいにもほどがある!完全犯罪にできたかもなのに、欲が強すぎるよ
やはり神を近くに感じているんだ
4.5

演劇的な演出を随所に感じると同時に、映画らしいホラー的、スリラー的、サスペンス的な演出がありハラハラさせられる。当然助からないわけだが。またセリフがない場面の重要性も映画的。

誇張もされていない身…

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◆あらすじ◆
敬虔なキリスト教徒で裕福な父テーレ、母マレタに育てられた一人娘のカーリンは教会へ向かう途中、ヤギの世話をする貧しい3兄弟に出会う。カーリンは3人に食事をふるまうも、長兄と次兄は彼女を強…

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神は赦すのか、それとも人の怒りが裁くのか

中世スウェーデンを舞台に、無垢な娘の悲劇と、その後の父の復讐を描くベルイマンの代表作のひとつ。静かで厳粛な映像美の中に、人間の暴力と宗教的救済の矛盾が刻ま…

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復讐は当然のことなのか。
お付の女性の嫉妬心には
罪はないのか。
復讐しても哀しみと苦しみは残って行く。。
空
3.5

裕福な農家の一人娘であるカリーナは、ある日教会に蝋燭を届けるよう言いつけられ、小間使いで身重のインゲリを伴って出発する。しかし道中でインゲリは暗い森に恐れをなして帰りたいと懇願したため、カリーナは仕…

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