Ryuichi Sakamoto: Diariesの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『Ryuichi Sakamoto: Diaries』に投稿された感想・評価

hasshi
3.8

個人的には思い入れのあるキョージュと呼ばれた男の最期のダイヤリーである。音楽に哲学的に向き合い、残し、逝った。数多くの死の一つに過ぎない。いずれは万人に訪れる。しかし、これほどまでに命を輝かした人は…

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3.7

仕事がライフワークであり、表現することが生きることである人とは、得てして死期を見つめたとき、彼と同じように表現をし続けるのだろう。そして表現の素材は一周回って自然物に回帰するのだろうか。それは死を悟…

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atto
4.0

観てる時はそんなだったのに、何か後からじわじわ来てる

音という形無いものにとにかく真摯に向き合っていた坂本先生。
最後のオーケストラはナレーション無しで聞きたかったな……

CODAでは闘病中でも…

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3.7

誰だって死ぬけれど、死を前にした胸の内を文章や映像や音楽で残すことはなかなかないので、貴重な記録だと思う。
坂本龍一の作品は本人がピアノで弾くのが一番良い。そういった意味で、彼は作曲家というより演奏…

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くぐもった声。教授がパーソナリティをつとめていた、NHKのFMラジオ「サウンドストリート」を思い出す。文字は自発的に読まないと入ってこないが、音(楽)は不意に心に入り込んで、感情や思い出のスイッチを…

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ヅカ
4.3
ヒトは生きて必ず死ぬという尊厳の提示。
亡くなる寸前まで音楽に命を捧げた姿を
映画館で観れて本当に良かった。
MissY
4.0

YMO好きだけど坂本龍一はそんなに詳しくないまま見たので、色々と知らなかったことだらけで、ほぉー!という感じで見ました。そうだった、高橋幸宏と坂本龍一なんか相次いでお亡くなりになってしまって、細野晴…

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咲
4.5

音楽を一から作る人ってほんとうにすごい
途中で演奏が始まった時、鳥肌が止まらなかった
こんなに才能がある人でも生きるのが面倒くさいと思うんだね
いつかは必ず死ぬんだから好きなことを後悔ないようにやろ…

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mimi
4.0
あまり点数はつけたくないけど、見失わないように。
背筋がしゃんとした。20251224
Rika
4.5
もっとこの人の音が聞きたかったけど、充分に音楽を生きた人だとも思う

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