NYの自宅に設置したピアノのように、想像以上の速さで朽ちていく自分の身体を諦めたくなることはあっても、死の間際まで音を探し、音に満ちていた教授。
『自分の人生のワンシーンを、過去の場面を振り返るこ…
音楽を一から作る人ってほんとうにすごい
途中で演奏が始まった時、鳥肌が止まらなかった
こんなに才能がある人でも生きるのが面倒くさいと思うんだね
いつかは必ず死ぬんだから好きなことを後悔ないようにやろ…
三体の3,000ページに及ぶ小説と、シーズン4までのストレンジャーシングスマラソンにより、この1ヶ月他の映像コンテンツに手が伸びなかった。が!
この映画だけは絶対新宿の109シネマズプレミアムで観な…
身近な人を目の前で看取った経験がない人にとっては、教授の最期の姿を通して、「死ぬとは?生きるとは?」と考えるきっかけになる、素晴らしい映画だと思った。こんなにプライベートな姿を映画化していただいて、…
>>続きを読むその名を聴くと思い浮かぶのは、偉大な功績ばかりで、その心や人となりに視点を向けることが今までなかった。
どんどん死に近づいていく中でも尚、音楽や自分自身と向き合い、自分の弱さまでもを創作に取り込んで…
人間の死ぬ時はこんな感じなんだと悲しく感じた。美しく、儚い。
どんな偉人でも、死ぬ時は1人。
自分だったらどう思うのかとも凄い考えた。
opusアクアは発売当時から惹かれていて、何か悲しさのパワーを…
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