坂本龍一の奏でる不協和音は色とりどりの作品になる。
音楽と音楽の合間の息づかい、鍵盤をタッチする指の音、ペダルを踏み込み音、すべてを聞き逃さないように呼吸をすることさえも忘れてしまいそうな静寂が際…
TOHOシネマズ すすきの 5/10(金)~Dolby Atmos
イオンシネマ新利府 5/10(金)~Dolby Atmos
109シネマズ プレミアム新宿 4/26(金)~SAION ※先行上映…
スペインで鑑賞しました
バルセロナオリンピックのマスミュージックで90年代から認知度があり、鑑賞後拍手が起こりました
レコード屋でも音楽図鑑が売られていました
息遣いや失敗など、過去の功績がある上で…
「Ars longa, vita brevis」
まさにそれで、これからも音楽は続いていく。
感情の波に音がぴったりと沿うように繊細な演奏。体重をかけた重みのある音や指先で跳ねるような音、そして伸び…
このレビューはネタバレを含みます
31.03.2024
もう一年も経ったんだ
美しい映像と呼吸まで聞こえる音と
坂本龍一が弾くピアノをただひたすら聴いて、
こういう指の動きしてるんだとか、
坂本龍一の和音ってほんのり不協和音なの…
素晴らしい演奏に没入しながらも、時々「こんな偉大な方が亡くなってしまったのか」って思いがチラついてすごくセンチメンタルになった。坂本龍一先生が今まで生み出してくださった音楽とその活動に感謝する気持ち…
>>続きを読むスウェーデンで。10人くらいしか入れない劇場で、アジアっぽい顔は私だけだったけど、すんすん鼻を啜る音がたくさん聞こえた。世界で愛されてた人だったんだねぇ。さっと映る教授の顔がすごく穏やかでポロポロ涙…
>>続きを読むなぜかこれも台湾では上映しとる件。
ただひたすらに坂本龍一のピアノ演奏。
厳密には映画では無いので好きな人以外は
やめといた方が無難、特に前半は
ゆったりかつ地味で重めの曲多し。
東風と戦場のメ…
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