フジコ・ヘミングの時間の作品情報・感想・評価

フジコ・ヘミングの時間2017年製作の映画)

上映日:2018年06月16日

製作国:

上映時間:115分

4.0

あらすじ

「フジコ・ヘミングの時間」に投稿された感想・評価

うに

うにの感想・評価

3.8
残したいものが自分の名前ではなく家、こだわりの家々(世界中にいくつかある)でペットと共に暮らして、夜になればピアノを弾いて寝て、世界のあちこちで演奏をする。自分を貫いていて素敵だった。人生を転々と巡るようなドキュメンタリーに加え、彼女の人生自体が波乱で魅力があって面白かった。
みみ

みみの感想・評価

3.9
手仕事が好きだという彼女のセンス溢れるおうち、ねこ、ピアノ。演奏以外のプライベートが全面に描かれていて、親近感も感じた。間に含まれるピアノの演奏がまた、静かに響いて心地よかった。
榊原

榊原の感想・評価

4.3
慈悲深く、女の子のままで、真摯な姿
飾らない彼女の思想がとても好き
何故涙がこぼれたのか自分でも分からないけれど、ただ心を打たれる言葉が随所にあった。

10年前に2度コンサートに行ったことがあるけれど、冒頭のラ・カンパネラを聞いた途端、その時のことがふっと浮かんできた。でも当時は聞く姿勢ができていなかったな、と今は少し後悔してる。近い内に絶対演奏を聞きに行きます。

今朝は腰の腫瘍が痛くて、オンラインで配信されたら見ることにしようかと迷ったけど、劇場に足を運んで本当に良かった。あんなに素晴らしいピアノの音色を1000円ちょっと出して劇場で聞けるなんて、無料動画を家で見るよりよっぽどお得だ。笑
kamijyo

kamijyoの感想・評価

3.5
ピアノと猫(ときどき犬)とタバコ
彼女の日常
いや、人生を観た
軽やかに動く指が奏でる音色は、心地よく
力強く動く指が奏でる音色は、心を揺さぶる
人のそれとは違う分厚く大きな手は
本人も言うように
天から与えられたものなのだと思う
"人生は、時間をかけて自分を愛する旅"
多くは語らないけれど
素敵な言葉がたくさん
先月は、一気に映画を観て来た。
(この数ヶ月、全然行けてなかった気がする、、)

まずこれ!フジコヘミングの人生そのもののドキュメンタリー映画は、好きだ。

世界観というか生き様が描かれていて最高だった。こんな生き方がしたいな。
あゆみ

あゆみの感想・評価

4.1
譜面通りに弾いたって意味がない。正確さを追求するならロボットにやらせればいい。そしてフジコさんは、歌うように弾く。
クラシックには疎いけど、これは劇場で聴けて至福のひとときだった。いつかコンサート行ってみたい。
きら

きらの感想・評価

-
どんな時も自分でいるって
楽しいばかりではないと思うけれど、
大切にしているモノがちゃんとある人って素敵だな◎
Rjork

Rjorkの感想・評価

5.0
楽しいことばかりじゃなくて
悲しいことあってもね
センチメンタルなのもいいじゃない
弟さんがそばにいる時のフジコさんは緊張がとれてるというか、安心してるというか心を許して素顔を覗かせている感じがした。弟さんのキャラ素敵。
子ども時代の絵が紹介されるが、色がとてもきれい。
ラ・カンパネラには聴き入った。ちょっと鳥肌。
kaorui

kaoruiの感想・評価

2.5
ドキュメンタリーは観ている側の姿勢が問われる。
容赦なくカメラに晒されて、フジコさんの素顔の奥に凄みが垣間見えるんだけど、ずーっと撮って撮って撮り続けてようやく辿り着いたものではないように感じた。こんなもんじゃないやろ感というか、手際よくカメラに収めすぎやろ感というか。
彼女が追い詰められた様子を一切見せないせいなのか。あらゆる場面でポーカーフェイスで言葉で語ってしまうせいなのか。彼女が修羅場を潜りすぎているが故の反応であればまぎれもないドキュメントとしか言わざるを得ないが、映画的緊張からは遠くなる。
被写体の底の底を覗き込もうと、無理に追い込みゆさぶりをかける作家もいるが、それはドキュメンタリーといって果たして良いのか。
原一男というその一線を越えてしまったツワモノもいるが、果たしてドキュメンタリー作家として正しい姿勢なのか。
観ている僕はそのキワモノ感にワクワクしてしまうわけで、作品に正しく向かいあっているかといわれるとそれもまた甚だ疑問なのだ。
かように観ている側の姿勢が問われるのだ。
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