若き黒澤明は勇猛な猛者が一人二人と集う連帯の躍動感を「生」として生命力豊かに捉えていた。そして『影武者』とこの作品、老境の巨匠の目に映るのは真逆の離散の寂寥感、人生の終わりを見据えた絶対の「死」であ…
>>続きを読む長男存在感無さすぎて不憫…
話はつまんないけど、リドリースコットもビックリの戦闘シーンスペクタクルは流石世界の黒澤ですね。
城以外はほぼ山なのにいちいち絵になる構図。⛰️
ラストシーンの鳥が偶然なら…
なるほどな。
絵がすごいですよ。
楓さんが結構いい働きしてたように思うけど、あの挙動って女ならではだと思うんだよな、原作は3人の娘ならどうなってるんだろう。
3本の矢は同じ方向向いてないと意味な…
黒澤明自身が口にしていた「映画が映画になる瞬間」という意味を、空間的なモニュメント(像)と時間的なモーメント(瞬間)の交差として、その作品群に接することで、僕は認識するに至ったところがある。
また…
国内よりも海外の方が圧倒的に評価が高い本作。シェイクスピアの「リア王」が原案という事もあるのだろう。あと日本ではやはり「七人の侍」や「用心棒」のような娯楽作品を黒澤明には求めてしまうからなのか。撮影…
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