影武者の作品情報・感想・評価

「影武者」に投稿された感想・評価

武田信玄の影武者を務めた男の悲喜劇を描いた、3時間強の超濃厚時代劇。◇黒澤明映画のぐいぐい引き込まれる感じはやや希薄。尺のせいじゃないと思うんだけど何故だろう。黒澤映画の傑作には欠かせない、モノクロのコントラストが効いてないせいだろうか。合戦シーンも迫力スゴイんだけどやや冗長に感じた。
(17年11月1日 東京国際映画祭 3.5点)
miyayuki7

miyayuki7の感想・評価

3.8
東京国際映画祭で。色々曰く付きで有名なw、影武者を初めて観た。ラストシーンはほぼ「乱」と一緒だなあ。信長の衣装カッコよかった!長いけど良い体験だった。
井本

井本の感想・評価

4.4
歴史に無知な儂でも楽しめるストーリーでござる。
オリンピックでは「柔道」ではなくあくまで「JUDО」。同じように黒澤映画でなくてあくまでクロサワ映画なんです  「影武者」 

2回目でもクロサワ。やはり今回もクロサワだなあ・・クロサワだもんな・・・仕方ないよなあクロサワなんだし・・・
映画が面白くなるんなら馬たちも喜んで死んだと本気で思ってるかなあ
画面に映らない引き出しの中までホンモノじゃなきゃ怒ったくらいのクロサワだもんなあ
長篠合戦で横たわったのがホンモノであってもクロサワならおかしくないよなあ。
ともあれもし本物なら
・・・
大合戦シーンで犠牲となった馬たちへ・・・合掌
壮大なる失敗作


1980年5月20日、池袋スカラ座で鑑賞。(前売券、1000円) 

勝新太郎の降板問題の一件で、仲代達矢主演となった黒澤明監督作品。 

黒澤明が書いた絵コンテは、明らかに勝新太郎をイメージしたものとなっている。 

冒頭、影武者の合成映像から始まる。北海道ロケを行った合戦場面などは見事であった。

ただ、やはり当初の監督の思惑通りに製作できなかった作品であり、壮大なる失敗作となってしまったのは、残念。

絵コンテも勝新太郎を想定して描かれている。勝新太郎だったら…と思ってしまう。

と言いつつ、映画館で3回観た。
nknskoki

nknskokiの感想・評価

4.2
およそ2年もの間、各国の戦国大名を騙し続けた武田信玄の影武者にスポットを当てた黒澤映画

人のモノマネをしたって、やはりその人の内面から滲み出るオーラというか人生で積み重ねた経験や雰囲気みたいなものまでは似せれないですね

織田信長「人間50年、下天のうちをくらぶれば夢幻のごとくなり、一度生を受け、滅せぬもののあるべきか」

定番で申し訳ないですけど、やはりこの映画のセリフ引用はこれに尽きます

ラスト30分程のクライマックスとも言うべき長篠の戦いは本当に舌を巻くスケール感です
いかにも黒澤明監督ここにありというシーンで感動しました
Yasu

Yasuの感想・評価

3.9
影武者に関しては語られず、影もない。

武田信玄あっぱれってなってたけど、
影武者は存在の跡形もない。

姫路城・熊本城などで撮ってたりとか、
江戸時代の様子の感じとか、
信長の人間五十年とか、なんかすごく雰囲気があってものすごく良かった!
織田信長がものすごくカッコよかった!

山はどっしり構えて動かない、それを破って勝頼が動き出してしまったところは絶望しかなかったです。
長いと思って見たけど、かなり集中して見えました。
1127sn

1127snの感想・評価

3.0
意外に喜劇。当初の武田信玄は勝新太郎、というのも頷ける。「乱」の完成度にはおよばない、かな。
mikoyan358

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3.0
2008/8/23鑑賞(鑑賞メーターより転載)
武田信玄の影武者となった男のストーリーだが、強烈なテンポ変化でぐっと引き込む黒澤映画の特徴があまり見られず、淡々と進む3時間はやや退屈だった。キャストが勝新太郎から仲代達也に途中交代したというエピソードがあるが、個人的に仲代信玄は「本来小物である影武者の軽さ」みたいなものを醸し出していて、個人的に悪くはないと思ったが。
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