影武者の作品情報・感想・評価

「影武者」に投稿された感想・評価

ちょっと長さと退屈さを感じてしまった…
nknskoki

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4.2
およそ2年もの間、各国の戦国大名を騙し続けた武田信玄の影武者にスポットを当てた黒澤映画

人のモノマネをしたって、やはりその人の内面から滲み出るオーラというか人生で積み重ねた経験や雰囲気みたいなものまでは似せれないですね

織田信長「人間50年、下天のうちをくらぶれば夢幻のごとくなり、一度生を受け、滅せぬもののあるべきか」

定番で申し訳ないですけど、やはりこの映画のセリフ引用はこれに尽きます

ラスト30分程のクライマックスとも言うべき長篠の戦いは本当に舌を巻くスケール感です
いかにも黒澤明監督ここにありというシーンで感動しました
010t

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3.7
スケール感。
Yasu

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3.9
影武者に関しては語られず、影もない。

武田信玄あっぱれってなってたけど、
影武者は存在の跡形もない。

姫路城・熊本城などで撮ってたりとか、
江戸時代の様子の感じとか、
信長の人間五十年とか、なんかすごく雰囲気があってものすごく良かった!
織田信長がものすごくカッコよかった!

山はどっしり構えて動かない、それを破って勝頼が動き出してしまったところは絶望しかなかったです。
長いと思って見たけど、かなり集中して見えました。
1127sn

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3.0
意外に喜劇。当初の武田信玄は勝新太郎、というのも頷ける。「乱」の完成度にはおよばない、かな。
mikoyan358

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3.0
2008/8/23鑑賞(鑑賞メーターより転載)
武田信玄の影武者となった男のストーリーだが、強烈なテンポ変化でぐっと引き込む黒澤映画の特徴があまり見られず、淡々と進む3時間はやや退屈だった。キャストが勝新太郎から仲代達也に途中交代したというエピソードがあるが、個人的に仲代信玄は「本来小物である影武者の軽さ」みたいなものを醸し出していて、個人的に悪くはないと思ったが。
「武田信玄の影」が話の中心となって物語は進んでいく。
武田信玄の影武者となった盗人。
影武者をを上手く操りながら戦乱を生き抜こうとする家臣。
亡き父を越えられないことに苦悩する息子、勝頼。
信玄が亡くなったのではと疑いながらもやっぱりその脅威に手出ししかねる、周囲の武将。

亡くなった人間にこれほどまで皆が影響され続けるのはやっぱり武田信玄公のもつカリスマ性なんだろうか。

3時間の超大作だが、小説のようにテンポが良く、随所にクスクス笑えるシーンもあって楽しい。
影武者が信玄の孫を抱っこしながら風林火山の教えを学ぶシーンとかほのぼのしていてすごく好き。
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