このレビューはネタバレを含みます
「人はパンのみにて生きるにあらず」と説いた聖書が、嘘パンの材料になるのは強烈な皮肉 ゆらゆら動いてパンを求めるだけの生き物にはなりたくない
そう思って途中までソフトを応援しながら観ていたが、ソフ…
面白かった。事前にあらすじと、解説を読んでから臨んだ方が良い作品
(作中で、あらすじ情報をほとんどなぞらないで発展させるタイプの作品です
「荒廃した世界で、安全を確保されたユートピアを目指す」作品…
ディストピアSFで最悪な気持ちになりたい人必見。ありがちな設定ながら画作りが非常に効果的で、閉塞感と肌寒さの中で展開するストーリーに息が詰まりそうだった。絶望の底に落ち込みそうな民衆に虚構の希望を示…
>>続きを読む指導者「箱舟は存在しない、非合理な流言を信じないこと、今日と明日を決めるのはあなたたち自身だ、箱舟は存在しない」←プロパガンダ
お前ら「指導者たちがあれだけ必死に否定するってことは、箱舟はやっぱり…
なるほど暗黒SFですが、人工的で閉塞的な環境での、生活、愛、希望、絶望、独善、強欲と人間のあらゆる生態を見せられて、これを「狂気」「地獄めぐり」と思うなら、地獄とはこの世のことですわね。
主人公はま…
全員気が狂っていて面白い。
主人公、このドーム内で生きていくのを受け入れている時は、物々交換(希望という対価も含む)で上手くやりくりしてたのに、「ここではないどこか」を求め始めたらなし崩しに希望…
このレビューはネタバレを含みます
「ポーランド暗黒SF≪文明の終焉4部作≫」の第3作目。
核戦争後の放射能まみれの世界で、生き残るための施設「ドーム」での絶望的な生活を描いている今作は、『宇宙戦争 次の世紀』とは違った閉塞感が強く出…
ベクシンスキーの絵画がそのまま動いてるみたいな本当に最高の地獄巡り映画。東欧SFということでアート的な側面はあるけど、それよりもライドアトラクション的なワクワク感に溢れた映画だと思う。本当にブルーレ…
>>続きを読む1985年 ポーランド🇵🇱
ポーランドにおけるデストピアSFの先駆者ピョトル・シュルキン監督の作品
核戦争で荒れ果て人間が住めなくなった世界
生き延びた人々は外と遮断されたドームの中で「いつかア…
O-bi O-ba:The End of Civilization, dir. Piotr Szulkin,1984, ©WFDiF