・独ソ戦のスターリングラード攻防戦、ドイツ第6軍の降伏を描いたドイツ制戦争映画。
・良心は上層部によって徹底的に潰され、反抗すれば軍事裁判で罪人となり前線で捨て駒として消費される。気が狂っているの…
刺激:3
伏線:-
展開:3
最後:4
ドイツ軍のハンス中尉は北アフリカでの表彰直後、最悪の戦場・スターリングラードへ送られる。そこは1942年、ドイツとソ連が“東部戦線の主導権”を賭けて激突した…
ひたすらに戦争の理不尽、人道から外れる辛さ、厳寒のロシアを描いた作品。ストーリー性はあまり感じられないけど、「登場人物全員死亡」というエグいエンディングなだけに悲壮感も凄い。ラストシーンは、BGM含…
>>続きを読むただただ悲惨で救いのない戦争映画
だがそこがいい、だってそれが戦争だから
今までWW2中のドイツには”悪役としてのナチス”のイメージしか持っていなかったが、もちろん粗末に使い捨てられる一般兵も居た…
ドイツ視点のスターリングラード。
良くも悪くも、ナチスドイツの内情が描かれてる。
北アフリカの灼熱の砂漠から避暑地を経て、スターリングラードの極寒の雪原へ前戦を移動するハンス少尉率いる部隊。急な…