ウィンター・ウォー 厳寒の攻防戦 オリジナル完全版の作品情報・感想・評価・動画配信

「ウィンター・ウォー 厳寒の攻防戦 オリジナル完全版」に投稿された感想・評価

大根演技のように見える演技。
突如平和な日常から非日常的な兵士の生活へ身を投じざるを得なかった一般市民。慣れない中を過ごしていくうちに人が変わっていく。始まりから終わりまで描かれているので余計にそれがわかる。
映画にしてはメリハリやかっこよさ、残酷さというのはあまり大きく描かれていないように思える。登場人数の多さやメリハリなどがないせいかただでさえ長いのに余計長く感じる。
だが、本当の戦場とはこの映画の印象の通りなのではないか。素人なので慣れていないからこそかっこよくもならない。戦闘がなければ退屈。戦闘があればただ恐怖を感じ怯え何とか反撃する。どこかで人は死ぬが自分に関係がなければそのまま。そんなシーンばかりだからこそスローで流れる映像には余計惹かれてしまうのではないか。
他の戦争映画より実は戦争を描けているのではないだろうか。
ふなぴ

ふなぴの感想・評価

3.5
「アンノウン・ソルジャー」で描かれた「継続戦争」に先立つ「冬戦争」の映画。

フィンランド国民、独立を保つべく不遜なソビエト連邦とかく戦えり(最終的には負けたけど)……といった具合の国民的叙事詩なので長い……3時間を超える大作。

足りない人員、足りない装備・弾薬・食糧でわらわら湧いてくる敵と戦う中、一人、また一人と死んで行く兵士たちの悲惨な戦場と束の間の休暇で描かれる銃後の人々を丹念に伝えているね。

ソビエト側も戦車はあるけど、戦術劣悪なのでバンバン死んでてリアル。

「アンノウン・ソルジャー」同様、使用してる爆薬量は相当なもの。迫力ある描写で飽きずに観られます。

勝てない戦争はしないに限るのぅ😓
YukiInoue

YukiInoueの感想・評価

3.4
第二次大戦時のソ連とフィンランドの冬戦争を扱った映画。開戦が迫る序盤はふつうに楽しめたけど後半はほぼ戦闘シーンが続き、それはそれで面白いところもあるけど淡々とし過ぎていて面白味に欠ける気もした。ただ、この戦闘の繰り返しがフィンランド側の粘り強さを表しているのだろうし、なるたけ戦争の過程を再現しているのだろうなと感じた。
よくあれだけ戦力の差があったにも関わらず長期戦にできたのかがもう少しわかると嬉しかったと個人的には思う。
フィンランド製エンドレスエイト。
爆撃と死の無限ループ🌀
戦争映画史上、他に類があるのかないのか、サウナ風呂シーンが嬉しい。
Bosch

Boschの感想・評価

3.0
単に戦闘シーンを描くだけでなく、徴兵され塹壕を準備して戦闘の火蓋が切られ、条約締結までを一般の人々との関わりも折り込みながらじっくりと描いてある。
そう言う意味では戦争映画というより戦争ドラマ。

ただ戦闘に入ってからが同じような塹壕戦が何度も繰り返され、少しずつ小隊のメンバーが死んでいく悲惨さもあるが、長すぎるため、同じシーンが繰り返されているよう。

それもそのはずで、本来は300分のテレビシリーズらしい。
それを繋いで編集したらこうなるだろう。

知らない地名、憶えにくい名前、キャラも判別しにくいために、より3時間17分は長く感じる。
ぷに子

ぷに子の感想・評価

3.5
空爆に戦車に大量の兵を相手にこちらは歩兵のみで物資はおろか援軍すら送ってもらえない状況でよく持ちこたえていたなと思った。
極寒の戦場。塹壕、戦闘、塹壕、戦闘。リアルな戦場が描かれている。
GAIHI

GAIHIの感想・評価

2.5
フィンランドの冬戦争を舞台にした映画だがとにかく厭世的な映画
戦闘シーンは塹壕にソ連軍が押し寄せ反撃してソ連軍が良くわからないが敗退するの繰返し
出てくる兵士達の区別も正直付きにくい
先の見えない戦場の絶望感は味わえるが観ていて面白いとは思えなかった
珍しい戦車や銃器に関しては見所あり
atsuman

atsumanの感想・評価

2.6
どの戦争でも、どの国でも、最前線には怒りや悲しみがあるのだなと。戦争映画は苦手です。戦闘シーンに迫力とかあんま感じないし、そこ尺削れんじゃねーのと思ってしまう。
すー

すーの感想・評価

4.0
オリジナル版はまー長い…が、かなりの見応え。ドイツにとって、対ソ戦を考えた場合フィンランドは地理的にも重要な国であり、軍事的に協力したのは容易に理解ができる。ドイツとソ連。どちらかにつくかでフィンランドの命運は大きくわかれたとは思うが…さりとてフィンランドにとっても国境線は守らねばならないというところですな。

と、そういった背景はおいておいて。この迫力、臨場感は凄まじいものがあるし、フィンランドという国の寒さというのがいかに兵隊にとって苦難だったかがも感じられる冷たさ。時折叙情的に感じる部分もあるが、戦況が悪化していく後半はまさに地獄絵図で、映画として見ているだけでなく体験したかのような重みがある。
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