ペッカ・パリッカ監督作。
フィンランドの作家:アンティ・トゥーリの戦争小説を映画化した大作映画の完全版で、二次大戦勃発直後に起きたフィンランドとソ連の戦争を題材とした戦場アクションです。
本作は…
このレビューはネタバレを含みます
装備や兵器がリアル
壊滅状態から、11時にモスクワ平和条約が調印で終結で生き延びた最後の呆然とした?顔のアップでの終わりがイマイチ
長い
13.10.1939
ソ連侵攻
カトレア半島の半分…
第2次世界大戦中のフィンランドで繰り広げられたソ連軍との激しい攻防戦「冬戦争」を映画化した戦争ドラマ。第63回アカデミー賞の外国語映画賞のフィンランド代表作品。
アンティ・トゥーリによる小説『Ta…
大仰な演出などは基本なく、淡々と戦場の様が描写されていくのだが、それが却ってリアリティを醸し出している
直前まで語り合っていた戦友が次の瞬間には目の前で爆散するなど、それすらも戦場の一場面として淡白…
3時間17分もの時間を注ぎ込んで描かれる壮絶な冬戦争。
爆破シーンや銃撃シーンなどは凄まじく、本気で最前線を描こうという気概が伝わってくる。ただし、似たような絵面や場面が続くために展開は平凡。戦闘シ…
1989年の作品とは思えない、リアリティさに驚愕。
“プーチンの戦争”とも言われているウクライナ侵攻と全く同じ筋書き。20世紀の戦争を21世紀に持ち込んだ100年遅れだ。
ロシアとナチスの指導者は悪…
冬戦争を描いたフィンランド製映画。
この完全版はゴア表現も強い。
兵士たちの何気ない会話や極寒の残酷なまでに美しい戦場。
赤軍の圧倒的な物量が恐ろしい。フィンランドなんて小国だものね。
まさに今のロ…
(C)1989 Finnkino