独ソ戦で甚大な死者を出したスターリングラードの戦いをドイツ視点から描いた大作。ただし、ドイツ映画らしく暗くて重い。長々と続く戦闘シーンはリアルで次々と仲間が無惨に死んでいく。また、心を通わせた少年を…
>>続きを読む全く歴史的知識なく視聴し出したが、途中からラストがほぼ予想されながらも、一人でも帰還して欲しいと思い続けた。
ロシア人の少年の名演が光る。
やや長尺を全く感じさせない、圧倒的なリアリズム。
どこに…
子供の頃以来の鑑賞。
上官を悪として描けば、前線の兵士に感情移入してしまうな。かなり勝手だが、日本の戦争映画も、この作品に影響を受けていそうな感じ。
小休戦、子供を撃つシーン、女性が縛られてるシ…
「同志少女よ、敵を撃て」を読みまして、スターリングラードでの戦いを知り(ロシア目線)、本の内容を映像でも体感したく鑑賞。1993年の作品で私が生まれる前だけど、すごくリアルで古さ感じなかった。やっぱ…
>>続きを読む戦場に法律は通用しないよね、後で裁かれるとしてもその時点でどちらかの命は終わってることが多いわけだし。
命を奪うという行為が常識になってる戦時では、倫理観のベースが何段も下がる。
においが伝わって…