このレビューはネタバレを含みます
感想というよりは考察?
記録として。
ラストシーン、鏡の中のアルパチーノがこちらを見つめてくる演出が怖かった。パッケージに「闇を覗き込めば、闇もまたお前を覗き返す」と書いてある。この一文は、ニー…
ウィリアム・フリードキンのクライムサスペンスは大昔に「フレンチ・コネクション」が存外にハマらなかった記憶。
そして本作も自分には合わなかった。
本作の構成はゲイの男性を狙った連続猟奇殺人事件の顛末…
完全にゲイカルチャーを禁断の世界として描いているので差別的といえばそうなのだが、興味本位(あるいはそういうフリをして)で足を踏み入れ、引き込まれていくというのは80年代のクィアのリアルでもあるのかも…
>>続きを読むショッキングな映像の連続でびっくりした。アルパチーノは当時すでに40歳なのに、30手前の若者を演じている。少し老けて見えるが、それでも十分若い。アルパチーノは顔が綺麗だから、最後の表情凄く綺麗。
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パチーノさん若い!
と思ったらゴッドファーザーや狼たちの午後より後の作品だった。
被害者がパチーノさんに似てるという理由で
潜入捜査だったけど、それよりパチーノさん似の役者さんの多いこと。逆に似…
前編、陰鬱な映画で死体をもろにうつすわ、ざらついた画面が生々しいわ、ナイフをざっくり刺すところを見せるわ、germsの腐ったパンクが流れるわ、ラストの変わってしまった主人公のクローズアップやら、ヤバ…
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