このレビューはネタバレを含みます
哀川翔でも西島秀俊でもなく、黒沢あすか目当てで…笑
作品としては90年代の退廃的なアングラ感というか、これはこれで懐かしい感じもするけど、サスペンスだと少し中途半端でわざとらしいかもしれない。
こん…
セリフに関して言えば90年代映画なんかわりとどこの国でもこんなもんというところはあってそりゃ今のセンスから見たらダサいな〜となるのもわからないでもないが1998年の映画ということは2023年現在実に…
>>続きを読む『CURE』の出来損ないみたいな映画。心の死にきった面をした探偵哀川翔と気づいたら殺人鬼になってた西島秀俊がひたすら空疎な都市空間を歩き回る。「この街は悪意と殺意で溢れかえっている...」みたいな厨…
>>続きを読む 暴行され、それが元で亡くなった妹。5年後、兄の探偵に妹のかつての夫が多くの犯人の目星をつけた地図を持って現れる。
不思議なストーリー。邦画にしては珍しい雰囲気を持っている。
まだヤクザになっ…
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全編に渡って黒沢清×哀川翔作品を匂わせる雰囲気。
過去の事件をきっかけに自警活動していた男が、犯人視点を意識するほどに、逆に狂気に取り込まれちゃうっていう。
一体、渋谷区桜丘という街はどんな磁場が広…
妻がビルから飛び降り、残された夫。
その妻の兄は、飛び降りた原因を作ったと夫だと責める。しかし、殺されたと信じている夫は真犯人を追い求める。自身で近所軽犯罪を含めて全ての犯罪に対して捜査を行い、その…