私たちの土地の作品情報・感想・評価

ドローン・ショットが苦手だ。
テレビのような小さな受像機はまだしも、スクリーンで見るドローン・ショットに感心した記憶はほとんどない（優れた例としてぱっと思い当たるのは黒沢清監督の『クリーピー 偽りの…

　たいして観てもないのにあくまで印象だが、21世紀映画の最大の風雲児(女性だが)マルテルは、『ﾍｯﾄﾞﾚｽ・ｳｰﾏﾝ』と『サマ』で頂点を極め、今やそれ程新作に期待する人もいなくなった、半ば過去の人の…

やっぱり編集がうまいなー。
その映像のときにこの音出す？てか、このシーンにこの人居ないはずだけど、居るみたいな編集の仕方するから、ちょっと混乱もあるけど、面白いやり方だったなー。

先住民と移民の戦…

『ベン・ハー』に重ねて示される植民地主義の余罪──FILMeX2025。アルゼンチン北部の山岳地帯で先住民族チュシャガスタの指導者ハビエル・チョコバルが銃殺された事件の裁判が、9年の歳月を経て開始さ…

『沼地という名の町』のルクレシア・マルテル監督のドキュメンタリー。アルゼンチン北部の先住民が先祖伝来の土地を守ろうとして殺害された2009年の事件の裁判を追った作品。そもそも先住民が昔から住んでいた…

サマもそうだったがまず内容は目新しいものではないのにそれを充分興味深いものとして作っている手腕はすごいと思う、ルクレシアマルテルを知ったのが最近だとエルパンペロシネだったか、その辺の人と同じアルゼン…