このレビューはネタバレを含みます
この手のスパイもので中庸とかじゃなくて完全に組織と縁を切って動き出すパターン珍しいな...
/1980年代ってネタの宝庫だと思ってるので、ベルリンの壁が崩壊したりの政治が動き出すまさにその瞬間…
1980年代のベルリンの壁崩壊の直前、市民を監視してる公安警察の職員が、共産主義のプロパガンダ公演を目論んでるとして、劇団にスパイとして潜り込む話。スイスが舞台。
「喝采」と同じく、劇中劇が現実世…
まあまああるよねーって設定なんやけど 劇中劇との入れ子構造が面白い まあ、そこもあるっちゃある感じではあるんやけどね
後半入ってきて女優さんの「ひと言いいすか」からのヤケクソ長台詞がめちゃ良かった…
監視対象に惚れてまう話はありがちだか、スパイが小劇団に潜入し、役者と一緒に芝居を作り上げることで「擬態の競演」「擬態の入れ子」になっていくのが面白い。
ルビッチの古典『生きるべきか死ぬべきか』✕ …
このレビューはネタバレを含みます
私にとっては冷戦やベルリン壁崩壊は“歴史=過去の出来事”であり、焦点は「そこから何を学ぶか」にシフトされてしまっているけど、当時の人にとっては常に変化する“毎日=歴史”であり、その“歴史”を現在進行…
>>続きを読むめちゃくちゃよくできた脚本!
知的でユーモアがあり登場人物もチャーミングで、期待を大きく上回る作品だった。
シェイクスピアに詳しいともっともっと深く楽しめるのだろうが、わたしのようにほとんどわからな…
良作。
恥ずかしながら、冷戦終結時のスイスの政治事情については全く無知だったので、非常に興味深く観た。演劇と絡めての描写もユニークで面白かった。ちょっとだけ演劇をかじった身としては、稽古風景とか演出…
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