プラハの春 不屈のラジオ報道の作品情報・感想・評価

『プラハの春 不屈のラジオ報道』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

社会派ドラマで、見応えがありました。
「軍」対「ラジオ局」。
ラジオ局員の人達の技術を駆使しての、真実を放送しようとした真摯なジャーナリズムの姿勢に感動しました。
失敗に終わったあと、残されたラジオ…

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とても良い社会派映画だと思う!
こういうことがあった、ということを知れて良かった。

映画の完成度は概ね良かったけど、一部よく分からないシーンあり、そこが惜しかった。
チェコにとってのモスクワ(ソ連)という存在が、どのようなものだったかが垣間見えた。
3.0

新宿武蔵野館。仕事の付き合い上必修、チェコの現代史物▼その後の歴史を知っている立場からは「善悪」のブレなく解釈できるが、ラジオ局関係者全員が「反革命」、悪の側で確定している可能性も十分あったわけで、…

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5.0

ソ連に従順なチェコスロバキア社会主義国家政府の言論抑制・報道弾圧に最後まで抵抗したラジオ局員たちの勇姿が熱い。
運命に翻弄されるかのように報道の最前線に引き摺り込まれながらも自分の信念に従って行…

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運動側も弾圧もありふれた描写で
話の展開も想像の範疇を出ず退屈でした。
商業映画としてチューニングされています。
軍事侵攻、民主化というにはやや緊迫感に欠けたものの、史実として知ることができて良かった。
m
5.0


対岸の火事ではないな、と改めて痛感。ロシアによるウクライナ侵攻やガザでの虐殺、冷戦期のこうした構造はまさに現代の写し鏡だなぁと。

世界中の至る所で大量の血が流れている今こそ、ジャーナリズムはどう…

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pita2
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私が子供の頃
世界は将来きっと素晴らしいものになるに違いない
戦争など ない世界に
と本気で思っていた。
ところが今
一般市民そして 
女子 子供までが 世界中で犠牲になっている。
無力感を感じる。

プラハの春も、ソウルの春も、香港の民主化運動も、すべて潰されて嫌になってしまうなあ。

前半の自由で楽しいポップからの、後半の崩壊。
メディアというものをいかに、支配側が恐れているか。

反骨の荒川…

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