窓から見える大分の山々と田畑、人々の営み、過ぎ去った人の記憶。
物語の軸が写真家の義父だからか、写真家の動画作品のようで、先日観た川内倫子のスライドを思い出した。映像は良かったけれど映画には予想外の…
冒頭、フェリーの窓から見える光景と、様々に過ごす人々。東京から大分に来て、怪我をした義父の手伝いをしながら目に留まった光景をスマホで撮る主人公。その光景はいつまでもあるようでいて、少しのバランスであ…
>>続きを読むむちゃくちゃ魅入ってしまった。
ものすごく良い映画ということはわかる。
全ての風景にどことなく既視感があって、ない記憶が蘇ってくる感じがする。
車のフロントガラスから見える畦道、
襖越しに見える実…
大きな出来事が起こるわけではないのに、家族と過ごす時間や、交わされる言葉、残された記録のひとつひとつが、少しずつ心に積み重なっていく。
写真って、その瞬間を残すためだけじゃなくて、いつかその時の気持…
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