レイモンド・チャンドラーの『長いお別れ』を原作に、"ハリウッドの異端児"ロバート・アルトマンが手がけたハードボイルド作品。
冒頭の猫とのやり取り、そこに主人公が表現されていると思う。カレー印の缶詰…
チャンドラーって読んだこと無いッスけどね、マーロウは人間味溢れる魅力的なキャラクターだった。
愛される理由が分かる気がする。
猫に愛想尽かされる辺りのやり取りも憎めない。
後半の海のシーン、あれガ…
アルトマン監督特有の型破りな作品。
大筋は、主人公は私立探偵のマーロ。妻殺しの容疑を掛けられた友人の容疑を晴らすために奔走する。
ストーリーに連続性がないので、楽しもうにも楽しめない。悪い意味…
全ての登場人物の気持ち、行動、カメラワーク、犬の交尾へのズーム、なんにも分からなくて共感ゼロのみで構成されているという点がとてつもなく〝映画的〟であった。
この場合においての〝映画的〟とは…… 観…
アマゾン・プライム経由からのスターチャンネル Ex-dream&Classicで見ました。
私立探偵の男が死んだ親友と死んだ親友の恋人の真相を探るというストーリー。
ロバート・アルトマンの作品…
好きな作品なので映画館で見れて嬉しい。
アルトマン傑作選の流れで最後に本作を見ると、淡く幻想的なカメラワークが引き継がれていることに気づく。
「まぁ別に俺はいいけど」という態度でふらふら生きる主…
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