さらば愛しき女よの作品情報・感想・評価

「さらば愛しき女よ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

お気に入りのピッチャーが記録を伸ばし続け、大きな窓からネオンが映り込む事務所を持ってて、タバコ吸ってる間には気障な独白がある。

回想シーンとか、独白で話進むのがどうも好きじゃなかったな。話の展開はわかりやすかったが。
1940年代のアメリカを舞台にした探偵映画。
製作されたのは70年代。

全体的な映画の雰囲気がどうしても40年代を表現できていなくて、ジョー・ディマジオのくだりなどがどうしても引っかかってしまった。

主人公がデカくて粗暴な依頼主に少しずつ肩入れしていく様が良かった。

ストーリーはちょっと複雑なのでもう一回見返さないとちゃんと理解できないな。
seishirow

seishirowの感想・評価

3.3
ロバート・ミッチャム演じるフィリップ・マーロウ。原作をまだ知らないので、印象としては先日見た長いお別れの探偵像の方が好みです。
ボンヤリしてたらストーリーについていけなくなったけど、落ちにはびっくり。時代は第二次世界大戦前夜という感じなのか。
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〖さらば愛しき女よ〗
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ロバート・ミッチャム版のフィリップ・マーロウシリーズはもうひとつあって、〖大いなる眠り〗の方が有名だと思うからこっちは未見の方多いと思います(実際私もそうでした)
あとはボギー版の〖三つ数えろ〗の方が知ってる方も多いのかも。←ここに関してはなんでタイトル変えたんやろっていうふつふつと湧き上がる大きなる怒り。
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ジジイになると補正しようもないほどしゃがれてしまう残念な元二枚目俳優が多い中、大好きなロバート・ミッチャムは老いても全くレベル落ちない。むしろイケメンになってる。かっこいい、かっこよすぎる。はあ。

たしかに『レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウといえばハンフリー・ボガードだ!』というのは、ゲオよりもTSUTAYAの方が品ぞろえいいのは当たり前っていうくらい明白な事実であるけども、正直ボギーの顔があんまり好みでない私としてはミッチャムがマーロウ役やってくれたほうが断然ありがたい、個人的にとても嬉しい、実はTSUTAYAよりゲオの方がモノクロ作品に長けているっていう私的な贔屓目のようにね!

若かりしシャーロット・ランプリング、美しいです。あの鋭い眼光に射抜かれたい。クールビューティ。ファム・ファタールの魅力全開でこんな美しい人ならたとえ罠にハマっても文句言えないかも。
あとは端役でシルベスタ・スタローンとか、ハリー・ディーン・スタントンとか出てました。まじで端役です、セリフありました?

チャンドラーの作品って、ハードボイルドかつノワールですごくいいんだけど、ストーリーも二転三転して面白いんだけど、とにかくマーロウがかっこいいに尽きる作品なので、展開についていけなくなります。かなり真剣に見ていてもわけわかんなくなります。
誰こいつ?!とかね。これ誰の手下だよ?!みたいなね。いつの間にか巻き込まれていて命を狙われる展開が多いと思うんですけど、いったい誰がなんの目的で命を狙ってるのかわかんないから置いてきぼり食らうんですね、でもマーロウはかっこいいから『ふっなるほどな』みたいにわかっちゃってるんですよねさらに私は置いてかれちゃいますよね。みたいなね。

あれです、〖チャイナタウン〗とかハマる人には好きですね。あのラストシーンのセリフほどキレたシーンはないですけど。

どうでもいいけどこのキャッチコピー、イラッとさせてくれすぎてマーロウ役がミッチャムじゃなかったらぶん殴ってやりたい。なーにがバーボンだよお前いつ飲んでたよ。愛してたってお前1発やっただけじゃんよ。酔いすぎ。自分に酔いすぎだ。ミッチャムだからギリギリ許すけど、でもミッチャムはきっとこんなセリフ言わない。
Tiara

Tiaraの感想・評価

4.5
娼館の女将が怖すぎる
真犯人判明後の紐解きが
何より怖ろしい
マロイ哀れ
探偵ロバート・ミッチャムと謎の女シャーロット・ランプリング…
もなみ

もなみの感想・評価

3.7
チャンドラーの原作が好き。
ロバート・ミッチャムがくたびれたマーロウを良い感じに演じていて、これぞハードボイルドだと思った。

スタローンがちょい役で出ていてびっくり。
シャーロット・ランプリング素敵だなぁ。
ハリー・ディーン・スタントンも出ていた。ちょっと嫌な刑事役だった。
ロバート・ミッチャムが演じるフィリップ・マーロウ。
観ているこちらには、そんなに格好良く見えないのだが、登場人物の女性たちには「格好いい探偵さんね」と何故かモテるのが不思議。

女優の中でも、シャーロット・ランプリングが抜群に綺麗。

物語は、マーロウがホテルに居て警察に追われているという件から、画面がゴニョゴニョして回想シーンに入るあたりは、古典的な雰囲気。
事件の発端は、マーロウが出所直後の大男からの依頼(ベルマという女を探してくれ)から始まる。
マーロウは、たった2日で鮮やかにベルマを見つけたかと思ったら、別人。
ベルマ探しの中で、マーロウは、グレイルという権力者の妻ヘレン(シャーロット・ランプリング)と出会って即キスする。これイイなぁ。

物語の途中、端役でシルベスター・スタローンが出演している。チンピラの役で、運転手したり人殺ししたりする。

結局、大男の探していたベルマなる女性はヘレン(シャーロット・ランプリングの二役)だったが、ベルマ/ヘレンに大男は射殺されるが愛を貫くあたりが素晴らしい。
また、その時にベルマ/ヘレンも撃たれて死ぬ。だから、この邦題なんだと納得。

まずまず楽しめる映画であった。
いつの間にかDVD化されてた。
歴代マーロウの中ではこのミッチャムが最高。ランプリンはほぼローレンバコール。若きジェリー・ブラッカイマーの初プロデュース作品だとか。
756

756の感想・評価

3.5
演出は良いところも悪いところもあるけど、ミッチャムはマーロウに1番近いと思う。
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