レイモンド・チャンドラー原作。昔よく読んでいた。1940年代のロサンゼルスが舞台でロバート・ミッチャムは私立探偵フィリップ・マーロウ。冒頭の脚本が良くて調べたんだけど、字幕は清水俊二、当時の字幕翻訳…
>>続きを読むおしゃれなハードボイルドだった。ロバート・ミッチャムがけだるく、レイモンド・チャンドラー原作の探偵マーロウを演じる。声は渋いが、緊張感なくとぼけた感じがいい。映像もOPからかっこよく、全体にセピアが…
>>続きを読む倦怠感、ダンディズム、ニヒリズム、全てを備えたミッチャムのフィリップ・マーロウ、そしてミステリアスで妖艶なC・ランプリング、これこそチャンドラーの世界と当時思い酔いしれた、それは今でも変わらない。
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マーロウ物。ミッチャムよりも千原ジュニアをだいぶ厳つくした風貌のジャック・オハローランが目を引く。娼館を仕切っているデブ女の顔面をぶん殴る、という、ある程度歳をとった女性をフィジカルで蹂躙するアクシ…
>>続きを読む「ブルージーンズ・ジャーニー」(75)のディック・リチャーズが、チャンドラーに挑んだ傑作。2度目の映画化だが、1作目は「ブロンドの殺人者」(44)のタイトル。マーロウはディック・パウエル。本作はミッ…
>>続きを読む※メモ用
探偵ものが見たくなったので。。
フィリップ・マーロウはハンフリー・ボガート版しか見たこと無かったのでミッチャム版も
良いなぁと😍
モノローグと、ちゃんと足を運んで事件追及に励む、同時代らし…
ロバート・ミッチャム演じる穏やかではあるが腕っ節の強いフィリップ・マーローが私は好きである。
デヴィッド・シャイアの音楽が作品の雰囲気を盛り上げてくれる。
共演のシャーロット・ランプリングは妖艶で、…
【スコッチに涙を託して🍺】
午後のテレ東のロードショーで観た一本。ディック・リチャーズは隠れた才人監督で『ブルージーンズ・ジャーニー』という未だDVD化すらされていないロード・ムービーの傑作がある…