脱出の作品情報・感想・評価

「脱出」に投稿された感想・評価

カサブランカは退屈すぎてピーターローレが出てくるとこで見るのを辞めてしまったんですが、本作は猛烈にバコールとボギーの魅力が詰まってるうえに、まったく政治性を持たないし、無駄がないから一挙に目に入ってきた。体感時間40分ぐらい。タバコとマッチと酒と歌と銃が人物を彩る
ネムル

ネムルの感想・評価

5.0
2回目。魂の映画。

煙草を吸うという行為だけで、これほど豊穣なアクションが生まれるというのが信じられない。この映画とローレン・バコールがあるだけで、煙草を吸う女性を断固支持する。
yadakor

yadakorの感想・評価

1.0
作品の97%がクッッッソつまんない会話で占められてて字幕で見るとほとんど文字を追うだけなので本を読んでるみたいだし、そもそもストーリーは当時のフランスの情勢知らないとピンとこない 主演の男はどの映画でも同じ演技しかできないキムタクみたいなヤツだから魅力なし 途中からウンコ見てるのか映画見てるのか分からなくなった
atsuki

atsukiの感想・評価

5.0
タバコに火を付ける行為によって、ある男女の関係にも火が付き始めるという粋さ。原題の通り、「To Have and Have Not」の何かとはやはりタバコであるのだろう。持っているか、持っていないかで、繋がりの有無が決まる。

またいわゆるハードボイルドであるが故に、ナチ政権下に対する反乱や揺れ動く恋にも、ひと時の感情に流されない。しかし、付いてしまった火が消える事などなく、男が正義と愛の為に脱出する姿は圧巻。もう一度言いたいが、タバコに火を付けただけだ。

あの『カサブランカ』とは、ハンフリー・ボガートと竿姉妹かと思うほど似た作品となっている。ローレン・バコールが死ぬほど可愛い。美人。
これノレなかったのほんとショックだった。ただしローレン・バコールがタバコを投げ捨てるところはまじで最高
中庭

中庭の感想・評価

4.0
バコールとバンドマンたちの、フィックスされたショットの中でぎゅうぎゅうに詰めこまれた、有機的なかけ合いに惚れ惚れ。ホークスの諸作品に共通して、据え置きのピアノを中心とした登場人物たちのやりとりはいつも本当の意味で音楽的。
Insop

Insopの感想・評価

3.0
親ナチスのヴィシー政権下のフランス領フォール=ド=フランスで、アメリカ人の漁船船長ハリーに助けを求めるレジスタンスたち。それを断るハリーに出くわしたアメリカ人女性マリー。
ゲシュタポの捜査が迫る中での彼らの人間模様を描いたお話。

原作はアーネスト・ヘミングウェイの「持つと持たぬと」で、
ホークス監督が映画化を嫌うヘミングウェイに対して
「君の作品で最も駄作と思われる小説を原作にしても傑作映画にしてみせる」と挑発し、作った作品。

さすがハワード・ホークスですね、見事な良作。
キャラクターがカッコいいですね。

ハンフリー・ボガート演じるハードボイルドなハリー船長はもちろん、アル中のエディの演技もいいですが、
なによりも本作がデビュー作となったローレン・バコールが素晴らしい。

ハスキーボイスと抜群のスタイル、
そしてふてぶてしい身のこなし。
この人が一番ハードボイルドにかっこいいですね。

前にレビューした「3つ数えろ」も同じ、
ハワード・ホークス+ボガート+バコールの組み合わせですが
本作の方が面白いしかっこいいですね。
特にやっぱりバコールが。

古き良き名作。
DKeita

DKeitaの感想・評価

5.0
ホークス初鑑賞!!これこそ映画だ!!

ヘミングウェイの原作読んでたけど、全く物語が違う!あれは貧富の差を描いた社会的な作品やのに、この作品ではロマンスを徹底して描いてる!!

「君の作品の中で一番駄作だと思うものを教えてくれ、それを傑作にしてみせる」
ってホークスが言ったらしいけど、マジですごい。。。

映画は文学に勝る証明のような作品。

これこそ原作映画の理想!!

しかも脚本はフォークナーってどんだけ豪華よ笑。

原作を越えた素晴らしい物語。

ボガードとバコールの奇跡的な出会い、心踊る音楽、シンプルな物語を彩る魅力的なショット、大好き!
なかけ

なかけの感想・評価

5.0
傑作。ローレン・バコールがクールなのに可愛げがあって無敵。ボトルの押し付け合いで部屋を行き来するだけで燃え上がる恋も最高。その時の照明も素晴らしいし、マッチを擦るシーンがどれも完璧。Hong Kong Blues最高。
temmacho

temmachoの感想・評価

3.4
ボギーこと《ハンフリー・ボガード》と《ローレン・バコール》の「奇跡のロマンス」と言われる出会いをした作品。

原作・ヘミングウェイ&脚本・フォークナーのノーベル文学賞コンビが作ったお話ですが、監督の剛腕により全く別の趣にw
最後も「えっ!終わり⁈」って感じでした。

いつも思うんですが、ボギーって普通のおっさんですよね?
松田優作も「寿司屋の大将」呼ばわりしてましたねw
当時はあーゆーのが受けてたんでしょうか?
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