脱出の作品情報・感想・評価

「脱出」に投稿された感想・評価

ワインボトルを持って部屋を行き来する駆け引きがお洒落。音楽の使い方もいいねぇ。あとはタバコ。マッチに火をつけてポイッ!かっこいい。
真の人生ベスト。

ローレン・バコールの登場シーンが最高。マッチをぶん投げるボギー。それで火をつけてマッチを背面にブン投げ、タバコを一回ふかしただけで弾く様に捨てるのだよ!!!!
かっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ ってなるべ?
ボギーが借金踏み倒そうとする奴に迫るシーンで、ボギーのタバコ咥える動作に対し、もはや食い気味にマッチを付けるバコールが天才的としかいいようがない。

ボギーが密入国の仕事に行くシーンではブレナンの身を案じて船に乗ろうとする彼を罵って追いやるわけだが、そのブレナンを見送る視線のカットの中でボギーが”ニヤリ”と笑うわけですよ。それが無茶苦茶いい。
並の監督だったら「言いすぎちまったかな」ってな表情をさせるところだと思う。
さとう

さとうの感想・評価

5.0
カサブランカは退屈すぎてピーターローレが出てくるとこで見るのを辞めてしまったんですが、本作は猛烈にバコールとボギーの魅力が詰まってるうえに、まったく政治性を持たないし、無駄がないから一挙に目に入ってきた。体感時間40分ぐらい。タバコとマッチと酒と歌と銃が人物を彩る
ネムル

ネムルの感想・評価

5.0
2回目。魂の映画。

煙草を吸うという行為だけで、これほど豊穣なアクションが生まれるというのが信じられない。この映画とローレン・バコールがあるだけで、煙草を吸う女性を断固支持する。
yadakor

yadakorの感想・評価

1.0
作品の97%がクッッッソつまんない会話で占められてて字幕で見るとほとんど文字を追うだけなので本を読んでるみたいだし、そもそもストーリーは当時のフランスの情勢知らないとピンとこない 主演の男はどの映画でも同じ演技しかできないキムタクみたいなヤツだから魅力なし 途中からウンコ見てるのか映画見てるのか分からなくなった
atsuki

atsukiの感想・評価

5.0
タバコに火を付ける行為によって、ある男女の関係にも火が付き始めるという粋さ。原題の通り、「To Have and Have Not」の何かとはやはりタバコであるのだろう。持っているか、持っていないかで、繋がりの有無が決まる。

またいわゆるハードボイルドであるが故に、ナチ政権下に対する反乱や揺れ動く恋にも、ひと時の感情に流されない。しかし、付いてしまった火が消える事などなく、男が正義と愛の為に脱出する姿は圧巻。もう一度言いたいが、タバコに火を付けただけだ。

あの『カサブランカ』とは、ハンフリー・ボガートと竿姉妹かと思うほど似た作品となっている。ローレン・バコールが死ぬほど可愛い。美人。
これノレなかったのほんとショックだった。ただしローレン・バコールがタバコを投げ捨てるところはまじで最高
中庭

中庭の感想・評価

4.0
バコールとバンドマンたちの、フィックスされたショットの中でぎゅうぎゅうに詰めこまれた、有機的なかけ合いに惚れ惚れ。ホークスの諸作品に共通して、据え置きのピアノを中心とした登場人物たちのやりとりはいつも本当の意味で音楽的。
Insop

Insopの感想・評価

3.0
親ナチスのヴィシー政権下のフランス領フォール=ド=フランスで、アメリカ人の漁船船長ハリーに助けを求めるレジスタンスたち。それを断るハリーに出くわしたアメリカ人女性マリー。
ゲシュタポの捜査が迫る中での彼らの人間模様を描いたお話。

原作はアーネスト・ヘミングウェイの「持つと持たぬと」で、
ホークス監督が映画化を嫌うヘミングウェイに対して
「君の作品で最も駄作と思われる小説を原作にしても傑作映画にしてみせる」と挑発し、作った作品。

さすがハワード・ホークスですね、見事な良作。
キャラクターがカッコいいですね。

ハンフリー・ボガート演じるハードボイルドなハリー船長はもちろん、アル中のエディの演技もいいですが、
なによりも本作がデビュー作となったローレン・バコールが素晴らしい。

ハスキーボイスと抜群のスタイル、
そしてふてぶてしい身のこなし。
この人が一番ハードボイルドにかっこいいですね。

前にレビューした「3つ数えろ」も同じ、
ハワード・ホークス+ボガート+バコールの組み合わせですが
本作の方が面白いしかっこいいですね。
特にやっぱりバコールが。

古き良き名作。
なかけ

なかけの感想・評価

5.0
傑作。ローレン・バコールがクールなのに可愛げがあって無敵。ボトルの押し付け合いで部屋を行き来するだけで燃え上がる恋も最高。その時の照明も素晴らしいし、マッチを擦るシーンがどれも完璧。Hong Kong Blues最高。
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