デヴィッド・リーン、50年の作品。両家の子女がスラムの青年と恋仲になるが、父親が良縁を持ち込む。青年はそれを知り、娘を恐喝する。父親にバラスと脅す彼にココアをふるまうが、青年は砒素中毒で死ぬ。娘は殺…
>>続きを読むノワール調のビジュアルが光るがなんとも地味めな愛憎劇。
デヴィッド・リーン監督作品。そろそろリバイバルがあるリーン監督のイギリス時代のこちらをチョイスしてみた。
まず本作は婚約者がいる身でありながら…
デヴィッド・リーンの評価が不当に低いのはヨーロッパの批評家連中あたりの影響力もあるが、彼が後年作っていた大スペクタクル映画が冗長で大味なものが多いのも原因と思える。
モノクロ時代の初期作には狭い世界…
砒素😨。
へえ、、、昔は化粧品として使ってたのかあ🤔。
本作、冒頭からの和やか雰囲気から、身分を超えたロマンティックな恋愛ドラマに進展したかと思うと、後半はサスペンス劇に💦。
ヒロインの捉え方が…
女に圧倒的な不利な時代。
彼女は、時代の被害者か、それとも愚かで優柔不断な箱入り娘か。
ラストも含め、現代的な視点で見てもちゃんと考えさせられる。
小品だけど、デヴィッド・リーン監督だからか、エキ…