マデリーン 愛の旅路の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マデリーン 愛の旅路』に投稿された感想・評価

3.5
とても面白かった!
好きな物語展開。
ラストシーンの眼差しに。
3.7
配信で。デビッドリーン初期ノアール作品。アントッド主演、実話ベースの愛憎ドラマ。後半は裁判サスペンスに。なかなか楽しめた。

デヴィッド・リーン、50年の作品。両家の子女がスラムの青年と恋仲になるが、父親が良縁を持ち込む。青年はそれを知り、娘を恐喝する。父親にバラスと脅す彼にココアをふるまうが、青年は砒素中毒で死ぬ。娘は殺…

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ノワール調のビジュアルが光るがなんとも地味めな愛憎劇。
デヴィッド・リーン監督作品。そろそろリバイバルがあるリーン監督のイギリス時代のこちらをチョイスしてみた。
まず本作は婚約者がいる身でありながら…

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3.2
見終わったあと、ぞーっとする、と感想を書いてる人のコメントを信じて観たが肩透かしを食らった。意外性の無いよくある結末だった。
3.5

デヴィッド・リーンの評価が不当に低いのはヨーロッパの批評家連中あたりの影響力もあるが、彼が後年作っていた大スペクタクル映画が冗長で大味なものが多いのも原因と思える。
モノクロ時代の初期作には狭い世界…

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【デヴィッド・リーン】
2010年発、英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」40位。
lemmon
4.0

砒素😨。
へえ、、、昔は化粧品として使ってたのかあ🤔。

本作、冒頭からの和やか雰囲気から、身分を超えたロマンティックな恋愛ドラマに進展したかと思うと、後半はサスペンス劇に💦。

ヒロインの捉え方が…

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AONI
3.0
カメラの向こうにいる観客に向かって語る検事&弁護士。最後にこちらをジッと見据えるマデリーン。後半の見事な裁判劇ですっかり野次馬傍聴者となっていた観客は、その目に怯む。
Shaw
3.7

女に圧倒的な不利な時代。
彼女は、時代の被害者か、それとも愚かで優柔不断な箱入り娘か。
ラストも含め、現代的な視点で見てもちゃんと考えさせられる。

小品だけど、デヴィッド・リーン監督だからか、エキ…

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