《イングリッド・バーグマン
〜演じることは生きること~》⑬
1830年代のオーストラリア・シドニーが舞台。故国アイルランドからやって来た"チャールズ"が、幼なじみで土地の名士"サム"の妻とな…
☆モノクロ映画と思ってたので、ちょっとラッキー感ありました。豪大陸の地図!
☆遠く離れた異国に流れてきた高貴な人とそうでない人の物語。美しい色彩と美しい衣装。なんか観たことあるような?黄金の馬車かな…
19世紀前半のシドニーを舞台に、英国で犯罪を犯し7年間収監され今は金持ちとなっている男とその病気の妻の関係を、新任の総督の甥で妻の幼馴染の男を絡めて描くミステリー・タッチのドラマ。面白く観れた。
…
舞台は開拓始まったばかりのオーストラリア。
新総監就任の叔父に随行するチャラ男チャールズ、
元服役囚の成上がりサムに儲け話を持ちかけられ、
招かれた家でサム嫁と会ってびっくり幼馴染!
サム嫁は貴族の…
ヒッチコックは自身の映画のなかで、「馬を殺す」行為を、物語の展開と結びつけている気がする。
何かの終焉、精神の変化を意味するような。
ウェス・アンダーソン監督が映画のなかでしきりに犬や猫を殺すのとも…
『山羊座のもとに』(Under Capricorn, 1949年、イギリス・アメリカ)は、19世紀オーストラリアを舞台に、犯罪者上がりの有力者、秘密を抱えたその妻、そして彼女を救おうとする男の心理的…
>>続きを読むアルフレッド・ヒッチコック監督自ら失敗作と述べているらしい『山羊座のもとに』を、監督自身の評価を引き合いに否定的評価を下すことは避けねばならない。むしろ、監督自身の評価などあてにならぬと断じて、その…
>>続きを読む映画は何を求めるか?
動き
編集は何を求めるか?
フレームの変化
(古典的なハリウッド映画の)フレームは何を求めるか?
顔
ヒッチコックの長回しは何を求めるか?
その全て!
変化し続けるフレ…
過剰なまでに長回しの連続。ヒッチコック的階段のクレーン。邸宅の全景はイラスト。邸宅に入るまで。晩餐会で男たちが集まるシーン。舞踏会に向かう衣装で現れたバーグマンの美しさ。女中が去る際のショットはドア…
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