ラング最後のアメリカ映画。記者が死刑廃止キャンペーンで、自分を殺人容疑者として死刑囚になる不条理な設定の作品。冤罪で死刑になる人もいるのでは、と問いかける意図があるのだ。実際に起きた殺人事件から、記…
>>続きを読むそれなりに面白く観たけど、フリッツ・ラングにしては禍々しさが足りないような。そつない語りで手堅くまとめた佳作という印象。どんでん返しの衝撃を目当てにすると肩透かしなので、そういったお客さんは素直に『…
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【フリッツ・ラング】
英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」
【映画史を作った重要な映画50本】
メトロポリス(フリッツ・ラング)
M(フリッツ・ラング)
【フィルム…
「頭痛薬2錠返すわ」が頭おかしすぎて笑ったけど、作品自体はラングの中でもそこまで良いとは思えず。脚本がコンセプチュアルすぎて、そこから映画表現がはみ出して喰ってしまうようないつものラング的禍々しさが…
>>続きを読むラング監督のアメリカ時代の最終作。死刑制度を題材にしたフィルム・ノワール。興行的には失敗した。原題は「Beyond a reasonable doubt(合理的疑いの余地なく)」。
シカゴ。新聞社…
お初フリッツラング。
一筆(よりは全然長かったが)で無罪に覆ったり一本の電話でふたたび房に戻ったり。ラジバンダリ。
車のひっくり返りかたがカクッとなってかんじ。
途中のレコードから流れるyou ca…
面白かった。ここまで最初から嘘で始まっている映画もなかなかないと思う。「自分で作った罠に嬉々として嵌っていたら本当に死にそうになっている人」を笑っているつもりの観客が、実は最初からその人に笑われてい…
>>続きを読む無罪の男を有罪に出来るか?死刑に反対を示すために、ジャーナリストの男は婚約者の父と画策し、自身を容疑者に仕立てあげるが...ラスト!!ラングはドイツ時代が好きだと思ってたけど、最近アメリカ時代も好き…
>>続きを読むフリッツ・ラング監督が「ある男を殺人犯に仕立て上げて、裁判で有罪になるか?」、つまり「無罪の男を犯人に見せかけた冤罪ケース捏造して、有罪判決が出される前に『実はこの男は犯人じゃないんだよ!』と世間に…
>>続きを読むラングのアメリカ時代最後の作品🎬
新聞社の社長スペンサーは
自分の娘の婚約者であるトムに
死刑制度の危険性を語る!!
"無実の人が死刑になり得る"可能性を
聞いて興味を持ったトムは
スペンサーと共に…