パリ。友人への借金の返済に困った少年ノルベールが使った一枚の偽札が負の連鎖を生み、最後にその偽札を受け取った一人の男の運命を狂わせていく…というストーリー。
「ロベール・ブレッソン傑作選」
原…
ドラマが全て削ぎ落とされている。起こったことだけを淡々と写し続けている。動作音が印象的で、特に頻繁に挟まれるドアが閉まるシーンでは、冷たく閉め出されるような印象を受けた。終わり方もあまりにあっさりし…
>>続きを読む今まで観た他のブレッソンの映画より物語の構造が強く浮き出ている印象だった。因果関係でできた骨が強い。
個人から見ると社会は何かすごく大きなものに思えて、社会に何かを負わせたところで海に捨てたゴミみ…
バルタザールどこへ行くのロバ君を偽札に置き換えた話かと思ったら、それに人生を狂わされた男が悪人になるまでのオリジンストーリー的なものだった。そもそもカメラ店の店主が主人公に罪を被せたりせず普通に通報…
>>続きを読むついに劇場で観てしまった。ストーリーをみると、たった1枚の偽札をきっかけに、平凡で善良な青年の人生がドミノ倒しのように崩壊し、凶行へと突き進んでいく緊迫のサスペンスとなっている。音や色んな事象(通過…
>>続きを読むロベール・ブレッソン傑作選の一つとして上映されていた中で、濱口竜介監督のコメントを読んで、こちらを鑑賞することに。
「白夜」よりは伝わるものがあった。
理不尽で、無慈悲。ストーリーは淡々と展開…
街の風景に街の音が大きめの音量で聞こえるなかで展開されるストーリーはとても映画的(台詞で説明しなくても全てわかるつくり)
車や人々の服装、インテリアやドアの形、レジひとつに至るまでこの時代は本当に美…
© 1983 Marion’s Films