基本的に全編通して鬱展開。車の走行音とライト、赤子の泣き声、酒のつがれる音。時より耳を閉じて目を塞ぎたくなるほどにしんどいけれど、ムシェットが大きく感情を顔に出さない。それが涙として現れた時、僕たち…
>>続きを読む・バルタザールに続き抑圧された若い女性が描かれていた。
・狩をする男性に対し、狩られる側としての兎や鳥と女性が重ねられている。
・主人公は少女であるが、大人が大人の役割を果たさない。アルコールを飲み…
全ての絵がめっちゃ好みだけど好みって言って良いか悩む、特に好きだったのは、母親の死後に出会う三人の婦人たち、かなりきつい、彼女たちは別に露骨な悪人ではない。むしろ、ガワだけみると親切に見える。だが、…
>>続きを読む1人の女性の苦しみが表現されていた。
感情があまりでないのでわかりずらい。
だが、それが良い。
男尊女卑が残る時代で、男に虐げられ、
学校にも馴染めず、家では弱体な母と、赤ちゃんを観るヤングケアラ…
少女ムシェットを取り巻く不条理、とそこへの視線
シネマトグラフ的なブレッソンの映画への姿勢が感じられる1作
ムシェットの無表情ながら時たま見せる涙に彼女が受ける抑圧の悲哀が冷たく映し出されていて…
セリフや直接的な描写だけでなく、赤ちゃんの泣き声、車の走行音、銃声などの音によってムシェットの受けている圧迫感が見事に表現されている。『ラルジャン』同様小さな原っぱを撮るのが抜群に上手い。悲劇的であ…
>>続きを読むやっぱりブレッソンが好きじゃない。
シネマトグラフというものを盲信している感じと、登場人物が全く人間味を帯びていない、人間というものを煮詰めてフィルターで濾したかのような凝縮感。
キャラクターという…
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