描かれているテーマに関しては特に何も動かされなかった
やはり『スリ』でも感じたが、音のこだわりがとてつもない
水の流れる音、外を走る車の音(扉を開けるとそれは大きくなる)、バイクのエンジンを吹かす…
観客への信頼というか、わかってるよな?付いてこれてるよな?というスタンスを感じる
省略に次ぐ省略。展開も、ぶっ叩かれるシーンも省略。でもなぜか前後のつながりが想像できる
ただどういう話なのかは何…
偽札の流布から始まる悪の連鎖。
余計な音響がいっさいなく、ただ革靴と車輪の無機質な音だけが鳴り響く。
そして感情の揺れがいっさい削ぎ落とされている斬新な演出。事が起きても、それ自体を映さず、手元…
久しぶりに良い映画が見れた!
カメラは凄く近くて、ドアの手元だったりが映し出される。
次のシーンが映されると、そのシーンは、前のシーンより飛んでいる為、自分の中で「こういうことになったから、この場…
ババを引かされ続けた男が転じてジョーカーとなる不条理。
最初のババは偽札。しかも偽証っていうイカサマでつかまされる。。
その後、勤めていた会社から弾き出され。強盗の片棒を担がされそうになって社会から…
初鑑賞。
途中がっつり寝てしまったため細かいストーリーは追えなかった。
音響の暴力性が凄かった。施錠と解錠の執拗な反復音に心を削られる。
扉や鉄格子の外から聞こえてくるサイレンに代表されるあらゆ…
一つの偽札をきっかけに、イヴォンの人生が堕ちていき、最終的に殺人鬼と化してしまう容赦のない展開は、残酷で胸が締め付けられゾクゾクとした。
たった偽札1枚が、店を経営難にし、1人の青年の全てを奪い去り…
ロベール・ブレッソン傑作選にて劇場で観ました。実はお恥ずかしながら、初ブレッソンでした。トルストイの「ニセ利札」が原作だそうです。
高校生が軽い気持ちで使った1枚の偽札が、まったく関係ない真面目な…
2026/07/20 ナゴヤキネマ・ノイ
ブレッソンの長篇第13作にして遺作である。映画の極致とも言える洗練された演出と、彼が追求し続けたシネマトグラフの思想が凝縮された集大成。大好きなブレッソン…
© 1983 Marion’s Films