裕福な家のガキがお小遣いを沢山貰えなかったことために偽札を使って金を作る。その偽札が巡り巡って真面目な労働者の手に渡り、それを使おうとした彼が告発される。裁判するも、偽札を使ったガキは母親の手回しで…
>>続きを読むまだ私には面白さや凄さが伝わらなかったただこのシーンいいなという連なりは感じた。
ドアが多く出てきていた。こちら側と演者の境界線を感じる。
見事に転落人生で、何でそこまで落ちていったのか。警察もなぜ…
濱口さんの作品はとても好きなのに、なんでブレッソンは自分にはまらないんだろう。
ハッピーアワーは好きなのに、なぜこれでは集中が途切れちゃったんだろう。
演技未経験の人を起用するという点では同じだろう…
この映画を見る1時間前に生を放棄したくなるような、世界からまた分断されたようなショックがあった。
生を愛するから死を恐れる。
生を愛せなくなった主人公と死という事象は一直線に結びついている。こうなら…
あまりに怖く、そして面白かった。
偽札というひとつの悪事から嘘とごまかしが蔓延し、事態がどんどん悪くなっていく構造は、寓話的でわかりやすく、「次はどんなひどいことになるのか」という牽引力にもつなが…
静かに毒を隠す人間と、目に見える毒を撒き散らす人間。知らない間に毒が毒を運び、毒に侵されている。これほどまでに救いのない物語は他にないのではないか。寡黙な彼女にだけは、幸せになって欲しかった。
固…
僕たちの生きている世界は残酷だ。むしろ残酷さこそ本質でもある。それはたぶん、残酷という観念がそもそも受動的なものであり、何か外部からの刺激がないと感応することもできない、人間の本能からきているんだ…
>>続きを読むただ不憫なだけだったはずの主人公が、最後には恐ろしすぎて存在になっていた。
主人公の悪事の範囲が広がって行くにつれ、刑務所での「こういう奴は殺人鬼よりも恐ろしい」、教会での「俺たちは殺人鬼ではない…
あの話題作が、まさか映画館で観られるとは!
衝撃的な結末。
裕福な家の高校生の息子が軽い気持ちで使った偽札が、善良で生きていただけの燃料配達員の手に渡り、偽札とは知らず使おうとして逮捕される。
そこ…
© 1983 Marion’s Films