貨幣をとりまく登場人物たちの欲望がきっかけで主人公の人生はどん底まで落ちる。一枚の偽札は商品と交換され、巡り巡り無実の人への冤罪に変えられる。そして罪は罰に、罰は喪失に、喪失は復讐に、そして復讐はも…
>>続きを読むとりあえず、エンドロールが無く、ラストシーンが終わったとおよそ同時に明転したのは、新しい体験であった。
余韻無さすぎて全く消化できていないが、ストーリー云々では無いことは確かで、
シーンの作り方、…
映画ってこんなやり方で撮れるのか、とずっと驚嘆し続けた1時間半だった。全てのシーンで映される物事には必ず理由があって、セリフによる説明は少ないが、連続する絵がほとんどを物語る。絵にこめられた圧倒的な…
>>続きを読む全てが綺麗な映画だった。
めちゃくちゃ好み!
偽札一つからそこに繋げるんかっていう感じで最後に考えさせられる映画だった。
人それぞれ感じ方が非常に違う映画だと思う。
個人的には主人公が最後人を殺した…
友達と観た。
老婦人が殺される際の血飛沫の跡。これは一貫して流れることを描いてきたこの映画が、唯一不可逆性を見せている瞬間ではないのか。結果だけが示される死体に対し、血跡からは、死の発生とずっと描…
偽札を掴まされた普通の夫が運の悪さと自暴自棄でみるみる悪に染まり身を滅ぼす話。夫の感情とか背景とかを一切省略した冷たい編集にぞっとする。
「おれだったらこの苦難に屈しない」と耐え忍ぶ受刑者のセリフ…
・偽札という小さな出来ごとから、お金にまつわる悪の連鎖が数珠繋ぎ的に起こる。それぞれに必然的なつながりはないが、偶然が重なり、徐々に悪い方へと転がっていく。
・体感、半分は誰かの移動シーン(言い過…
さわやかに寝入ってしまいくやしい もう暴力しかすがるものがないひとが、暴力にすべてをゆだねたときに、いちばんうつくしさを感じてしまう
もういちどみた。ロベール・ブレッソンはいつも寝てしまうのだが、…
© 1983 Marion’s Films