ロバの環境が変化していくんだが、出てくる人物があまりにも多いし、前段がよく分からないまま進んでいくので、ついて行くのに必死。もちろんそれも含めてブレッソンなのだが余りに不親切。
けれどストーリーは…
何度も見ていて見るたびに新しい発見があるが、冒頭のバルタザールを買った後に下る草原の坂道のなだらかさと、マリーがジェラールと別れた(とされる)のちに叔父とマリーの父の借金について話し合うシーンのモン…
>>続きを読む『少女ムシェット』に続けて鑑賞
男と女、そしてロバ
不条理が条理であるこの世を知ってしまっている女性マリーは漠然とした不安から逃避することを願う。
男の対象への扱いにはモノ的な視線があり、その固定…
飼い主が頻繁に変わるうえに省略が多いので、展開を追うのが大変。アルノルドの件は正直わかりづらい。
蹄鉄を打たれたり、蹴り飛ばされたりするたびに映されるバルタザールの顔に悲しくなる。尻尾に火をつける…
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