家父長制への批判的視点で描かれる、台湾女性の一代記。
3つの時間の行き来、追憶の主観の入れ替わり等、複雑な構造が物語に波のような独特のリズムを創り出す。長編デビューとは思えない圧倒的な映画構築力と編…
エドワード・ヤン監督による家父長制へのアンチテーゼであり、女性讃歌のようにも感じられたけど、根っことしては、自分の人生は自分で責任を取らないと心から生きているという感覚は得られないというメッセージだ…
>>続きを読む髪型を大胆に変えてみる女性の心境。
それを直接的に拒絶されても、自分を愛するまでには途方もない時間を要した。幸福も不幸も、直感では思惑通りに手元に留まらない。けれども私を幸せにできるのは、私自身だけ…
普通にちゃんと対話しなよと思ったりしつつ、fuck家父長制という意志を感じてとても好きでした。
他人と夫婦になったことがないから分からないけど、閉じられた2人の関係性がじんわりこじれていく感じがしっ…
夫は概念。ヤンヤンの女性応援歌と読みとった。デビュー作でこのボリューミーさと風格凄いな。後の他作品でみられるような絵の美しさやスタイルは控えめで少し冗長気味に感じた。なんにせよ、(おそらく)この監督…
>>続きを読む自分の人生を生きることと他人の人生を生きること。その狭間で揺れる主人公が、回想を通して、知恵の輪を解いていくように徐々に自分の生を生きるようになっていくという物語の大枠の中で、何度解いてもまた絡まっ…
>>続きを読む「家父長制なんか最悪!私は私の人生を生きるんだ」と家出したものの、結局は社会構造が男性優位で人生は上手く進まない。大人に成長しきれない女性と、否応なく社会に揉まれる男性の乖離がどんどん広まり、なかな…
>>続きを読む© 2010, 2024 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.