エドワードヤンのとる映画だいたい好きだけど、これは微妙…。まあなんとなくテーマはだいたい同じことが多いけど、それなら『恋愛時代』『ヤンヤン』とかの方が上手く描けてたよねと思う。
この作品はだいぶ海外…
エドワードヤン監督、台湾のひと部屋とカップルズ
1996年作品、台湾
エドワードヤン監督脚本
バップビデオで発売当時見ていた。それ以来、ずーっと再見したかった。
こちらもやはりツイッター情…
誰もが自分だけは上手くやれていると信じていること、それが裏切られ続けることが台北の街の中で明滅する。
チャン・チェンが崩れ落ちた後に続く俯瞰の夜景を見ながら、これまで見たエドワード・ヤン作品でとりわ…
傑作だと思うけど好きじゃない。いけ好かない連中のカルチャーイズエドワード・ヤンってイメージだから好きじゃねえーんだよなーとか当然口には出さず観ていたんだけど、割と最後の方にある赤緑赤緑、、、と点滅す…
>>続きを読む〜カップルズ✖️白夜〜併映@早稲田松竹
マイフェイバリット映画館。
とにかく、作品のチョイスと併映のカップリングのセンスがいつも良い。今回も感涙もの。
エドワード・ヤン作品は高値でソフトも揃えて…
大人が形成し続けている社会に適応しようと、幾つも犠牲を生んでまでして出来なかった、無意味だったと気付いたときの悲哀とその膨張が丁寧に二時間かけてじわじわと体感出来るように緊張を保ちながら描かれて、小…
>>続きを読む街の混沌さ、バイクと車の騒音、ネオンカラーの街、人と人の複雑な関係、お金と愛、怖いもの知らずの若者たち、全てが儚く美しい。ストーリー自体も色んな要素があって悲しくなったり笑ったり感情が忙しい。女の子…
>>続きを読むエドワード・ヤンの映画を観るたび、台北の都市の猥雑な空気感とそこで躍動する俳優たちが魅力的すぎて、このスクリーンのなかで暮らしたいと思う。
これはエドワード・ヤンの他の作品にも言えることだが、複雑…
© Kailidoscope Pictures