非情な者が成功している台北で感情を持ったふたりが結ばれて、見てる側がこうなってほしいと思う通りになってなんだか救われた気がした。人を騙す汚い奴が得をする世の中は嫌だからね。薄闇に映るマルトの横顔の美…
>>続きを読むこれは映画じゃないと成り立たない面白さだなぁ。撮り方や間の持たせ方がめちゃかっこいい。
ただ、ルンルンが父親の住む家に女を連れ込むことになって終わるのがこの映画世界の終点とされてるのがよくわからな…
ハマらなかった〜〜〜〜〜!!!!!!(何故?)
春ヒコの土岡に似ているルンルンと、いきなりタランティーノかと思うシーンからの最後の15分ぐらいは好きだった。多分だけど輪姦というものがめちゃくちゃ嫌…
人が人と向き合う事、そして向き合えない事に悩み苦しむ事を忘れてしまった都市。
都市を作り出すその光や音。
都市の雑踏、その光や音を強烈に捉えながら、それでも光や音から逃げられる場所をエドワードヤン…
いや、本当に見事としか言いようがない。完成度の高さに、気づけば僕は静かに息を呑んでいた。
物語は、外から台北を覗き込むような視点で始まる。貧乏な白人たちの目に映るのは、どこか光沢のある「ドル箱」と…
何度でも観たい。なんでこんなおもしろいのか。群像劇というジャンルの魅力なのか、中心の4人と追うヤクザというのが柱になって、緊張感といろんなカップルズが入り乱れて飽きない、先が観たいの気持ちにずっとさ…
>>続きを読む© Kailidoscope Pictures