喜怒哀楽に疲弊した表情を隠さずに席につく家族を、そんな世界を、少年のヤンヤンさんを通して観ることにとても意義がある。そして、どこかNJさんが重なっていく。
『牯嶺街少年殺人事件』の時のように、とに…
東京国際映画祭で鑑賞
映画は人生を3倍にする。
台湾の美しい雨、恋の高架下。
人物の把握ができたら、後は家族の物語にのめり込むだけ!
小さな男の子ヤンヤン、お姉ちゃん、お父さんとお母さん、おばあち…
まとまりはないけどとても面白い
自分の知らない世界の日常を覗いてる気分
みんな感情的で良い
お気に入りのセリフは「人生をやり直す必要はない」
後悔ばかりの人生だけどどうせもう一度やり直したって同じ結…
東京国際映画祭、丸の内ピカデリー2が2階席まで満席だったし、数週間前にオンラインで席取りの時もすぐに満席になったし、25年以上の時を経て、まだ大人気で驚きでした。
私にとっては初見でしたが、考えて…
東京国際映画祭特別上映にて鑑賞。
じめじめっとした湿気のある人間模様がすごくリアル。タイトルロールのヤンヤンは出演時間としてはそんなに多くないのに最後に持ってってしまうのはすごくずるい演出だなと。…
「東京国際映画祭」で鑑賞。10月18日14時からのチケット争奪戦をくぐり抜けた、いわば“ヤンヤンガチ勢”が集う熱量の高い空間で観る1年ぶりのヤンヤンは最高だった(拍手喝采)!改めて大好きな映画!
去…
スクリーン上にヤンヤンがいなければあまりにも現実が苦しくて辛い。
ヤンヤンも段々とそこへ足を踏み入れて行くかもしれないと思うと、またそれも苦しくて辛い。
許せないことと許せることと、許してほしいこと…
東京国際映画祭にて
“Daddy, can we only know half of the truth? I can only see what’s in front, not what’s b…
素晴らしい、何もかも。脚本も映像も役者さんも。観ている間中幸福感に包まれていた。全ての世代が出てきて、自分の後ろは見えなくて、世界は無情に繰り返していて。
最後のシーンは美しかった。
イッセー尾形の…
©1+2 Seisaku Iinkai