砂の女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『砂の女』に投稿された感想・評価

新文芸坐さんに「安部公房生誕100年 超越する芸術・勅使河原宏との仕事」と題した特集上映。初期代表作『砂の女』(1964)『他人の顔』(1966)を鑑賞。

『砂の女』(1964)
ある高校教師(演…

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新文芸坐「白黒映画の美学」にて。モノクロの良さが際立ちます。肌に付く砂つぶ、汗のベタつく感じはモノクロならではの温度感やニュアンスでいやな感じを演出します。話がシンプルでいて複雑なのは、その砂の家の…

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60年以上前にこの作品を撮れることに感動を覚える。
生きることの真理•••
主演の二人の俳優力、演出の素晴らしさ。
TOBIO
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昆虫採集に来た教師の男が砂丘の村にある穴底に閉じ込められ、脱出しようと試みる話。

〈メモ〉
・OPの判子
・まさに蟻地獄
・目覚める郷土愛
・安部公房の作品は一つも読んだことないから、これを機に読…

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オープニングあっぱれ
tmadd
4.0
シンプルに傑作
Suihi
4.8
白黒映画がこんなにも繊細かつ美しく感じたのは初めてかも。

砂に呑まれる姿がパンデミックを表しているようでゾッとする。
nofm
2.8
岸田今日子の色気。
内容はというと小説読めばいいじゃんという感じであった。
No1993
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レビュー書くの忘れてた…
ものすごく強烈で、鑑賞後はかなりぐったりした記憶。

安部公房本人が作っただけあって、本の隅から隅まで、取りこぼすことなく、全てが正確に映画化されていたと思う。圧巻だった。…

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