「生きる希望」を描く映画は数多くある中で、「生きることの無意味さ・虚しさ」をテーマに描いている作品はそれほど多くない気がする。戦争映画のように生への強い執着から反転して虚無感に苛まれる兵士を描く作品…
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ホームレスを囲い込んでその生活保護費をピンハネする、いわゆる「囲い屋」をえがく。
美しい映像でつづられる告発されるべき社会の片隅の風景と、象徴的なファンタジー。
砂丘を駆け下りる田中泯の圧倒的な…
正直、意味不明な映画である。
監督自身、この映画は誰かに理解させようとして作っているわけではないと言っているらしい。役者でさえ理解していないだろう。
しかしこれがミニシアター系らしさといえばらしさで…
話題の浅井さんのアップリンククラウドより。
これは生死と自殺願望と成長が交錯する話だ。長回しのショットが多い。
陰湿な不思議な世界は主人公の頭の中で妄想する死後の空間なのかもしれない。あるいは死の…
No.2762
写真の展覧会に迷い込んだような美しい風景と、
「囲い屋」と呼ばれる、生活保護受給者からピンハネする低俗な悪の世界。
この2つの世界が入れ代わり立ち代わり、一体どこへ向かっていく…
uplinkの配信で鑑賞。
劇場でずっと予告編気になってたけど、これはむずかしい映画でした…
映像めちゃくちゃキレイなんだけど、ストーリーがとても難しくて鑑賞後に調べたら、監督は役者にすら理解を…
竹馬監督2作目。その作風はダルデンヌ兄弟のコピーからは完全に外れて、独自のアート性を追求するスタイルに変化しました。映像もめちゃくちゃ美しく、内容の深さも含めてタルコフスキーに通じる何かを感じまし…
>>続きを読む映像は綺麗だし音のない時間も引き込まれかけるしお父さん役の俳優さん演技上手
だけどそれ以上にはならなかった。
なんか言いたそうな輪郭のない映画、って感じ
後から監督のインタビュー読んだけどなんか…
©chiyuwfilm