眼には眼をの作品情報・感想・評価

『眼には眼を』に投稿された感想・評価

のすけ

のすけの感想・評価

3.2

1957年作品。
急患の患者を非番で診なかった医者を逆恨みし復讐を仕掛ける遺族の男と追われる医者のお話し。
なんとも壮大な復讐劇でした。
「いつ押すんだ」的なゴンドラが怖かった‥
絶望的なラストカッ…

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すい

すいの感想・評価

3.9

シリアで医師として働く男。夜、自宅で寛いでいると電話が鳴り、腹痛の女性を診察してほしいと頼まれる。自分は非番だから病院に行けとあしらったが、翌朝その女性が亡くなったことを知る。亡くなった女性の夫はス…

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このレビューはネタバレを含みます

シンプルな構成だが、所謂オールドボーイ的な復讐サスペンス。

復讐者の動機や心情シーンが全く描かれないが、そうすることでかえって主人公への共感度が増し、気づかぬうちに僻地へと誘い込まれていくサスペン…

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【復讐はつづくよ どこまでも】

監督:アンドレ・カイヤット(1957年・仏/伊・108分・カラー)
脚本:アンドレ・カイヤット/ヴァエ・カッチャ(原作者)
原題:OEIL POUR OEIL

タ…

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S

Sの感想・評価

3.6

フランス人の医師が一人の男に恨まれ、つけまわされる話。

ラストの絶望感まで、砂漠と山のシーンが多すぎてとてつもなく眠くなってしまった。それが主人公を精神的に追い込んでいくのは分かってるんだけど。こ…

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mtmt

mtmtの感想・評価

3.5

舞台は中東シリア。主人公のフランス人外科医は非番の夜間、自宅にやってきた急患に病院へ向かうよう伝えて診察を断る。後に患者は子宮外妊娠で死亡。主人公は彼を恨む患者の夫に付け狙われ、遂に砂漠地帯に引き込…

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とうじ

とうじの感想・評価

2.6

いいショットもあるが(ヘッドライトのシーンなど)結構アイデア一発勝負が裏目に出て、余裕さの欠けた映画となっていた覚えが。退屈と面白いの境目を行ったり来たりする感じ。中学生ながら、これは監督次第で名作…

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NEZUMI

NEZUMIの感想・評価

3.1

鑑賞記録

ひとことで言ってしまえば
執拗な復讐劇なんですが
この映画を敢えてジャンル分けしたら
何になるのか難しいところです
作業用ゴンドラに乗るシーンなんかは
まるで「クリフハンガー」
絶望的な…

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スージ

スージの感想・評価

4.2
あまりにも壮大な復讐劇

絶望感しかない衝撃のラスト

好きです

こういう形の復讐劇、体中を切り裂かれるよりキツイ。
急患の女性を非番で診なかった医者。女性は死に、その夫が医者に付き纏う。悪意はなく非番で診ないだけでこの仕打ち。知らんやないか案件だが、少しでも医者…

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