眼には眼をの作品情報・感想・評価

『眼には眼を』に投稿された感想・評価

のく
4.0

これは凄い。人間の執着や怨念が、静かに物凄い迫力で描かれていました。

舞台はシリア。勤務時間外の診療を断った白人の医者と、そのせいで妻を失った現地の男。診療していれば助かったとも言い切れないが、医…

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シリア。フランス人医師を執拗に追ってくる男。妻の治療で彼の病院を訪れたが、宿直医しかおらず、誤診で妻は亡くなる。その責任を取らせたいのだ。男の復讐は、医師から、食料と水を奪い、砂漠に放置するというも…

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喪中
3.8
眼には眼をというかもらい事故からの復讐劇なわけだけど、2人の友情に発展する話?とか実は良い奴なのでは?とか勘繰りながら喉が渇く作品
lemmon
4.0

普通に(?)、妻を見殺しにされたと思い込む夫が、医師に復讐するか、誤解が解けて人間ドラマにでも発展するか、と思いながら見てた。

途中から、、、
あれ?あれ?😨

恐ろしくも、ここまでの思いに至る家…

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相手が何を考えているかわからないって不気味。最期まで観て意味がわかる。

字幕が120kmなのに音声ではどう考えても日本語で
サンビャッキロメートル
に聞こえる箇所がある。

久々に平日に風邪引きました。
このところの気候は本当に体に堪える。
それはそれとして、本作は今回で三回目の鑑賞。
体調が悪い時に観るもんではないなぁとは思っていたが、逆に今かな?とも思ったので観た次…

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3.2

1957年作品。
急患の患者を非番で診なかった医者を逆恨みし復讐を仕掛ける遺族の男と追われる医者のお話し。
なんとも壮大な復讐劇でした。
「いつ押すんだ」的なゴンドラが怖かった‥
絶望的なラストカッ…

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すい
3.9

シリアで医師として働く男。夜、自宅で寛いでいると電話が鳴り、腹痛の女性を診察してほしいと頼まれる。自分は非番だから病院に行けとあしらったが、翌朝その女性が亡くなったことを知る。亡くなった女性の夫はス…

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このレビューはネタバレを含みます

シンプルな構成だが、所謂オールドボーイ的な復讐サスペンス。

復讐者の動機や心情シーンが全く描かれないが、そうすることでかえって主人公への共感度が増し、気づかぬうちに僻地へと誘い込まれていくサスペン…

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【復讐はつづくよ どこまでも】

監督:アンドレ・カイヤット(1957年・仏/伊・108分・カラー)
脚本:アンドレ・カイヤット/ヴァエ・カッチャ(原作者)
原題:OEIL POUR OEIL

タ…

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