眼には眼をの作品情報・感想・評価

「眼には眼を」に投稿された感想・評価

lgKaoring

lgKaoringの感想・評価

3.5
こんな仕打ちは嫌だ。

水分いっぱい準備して観てください。
喉の渇きに耐えられなくなります。
(注:コカコーラは余計に喉が渇く気がします…)

復讐は、自らを犠牲にせずしては成り立たない。

それにしても、砂漠怖い。
KMD

KMDの感想・評価

3.3
もう死にたい!と、あいつをぶっ殺したい!を同時に叶える復讐プラン。ボルタクが途中明らかに不思議の国のチシャ猫になる。義理の妹の使い方が上手い。
‪アンドレ・カイヤット 「眼には眼を」‬
‪荒れ野のヒッチコックて感じでとっても面白い。敵役が無表情で無口で高木ブーみたいなのも怖い。元弁護士監督だから罪と贖い、砂漠の40日を連想するし、あとマスターキートンの最高傑作砂漠のカーリマンの元ネタでわ?葛飾北星絶対見てそう。‬
ろ

ろの感想・評価

5.0

「心臓ってのは不思議なもんで、奥さんの心臓が止まると、それはただの肉の塊なんです」


うわ~~すきだ~~だいすきだ~~!!!
観ている間「たまんねぇな…」の独り言が止まらない(笑)まさに「眼には眼を」な、ジトジト迫る復讐劇でした!


重病を患う妻を亡くしたボルタク。
それからというもの、診療を断った医者・バルテルの周りで奇妙なことが立て続けに起こる。

無言電話に悩まされ、夜道を歩けば誰かの気配。
鏡越しにこちらをじっと見つめるのは、ボルタクの冷たい瞳…。
次第にバルテルは不安に苛まれていきます。
そんな中 向かった先は、怪我人がいるという遠い村。


もうね、まるでヒッチコック映画のようにスリリングなんです。
酒屋で一人バルテルがトランプ遊びをしていると、4人ぐらい男が入ってくる。みんな恐ろしい顔つきなの。
なにするんか思ったらね、等身大の人が描かれた布を壁に掛けて、それに向かってナイフ投げ出す。そしてそのナイフが…。


言葉は通じず、交通手段も断たれた。
途方に暮れるバルテルの前に現れたのは、あのボルタクだった。

「この山を越えれば、この道をずっとまっすぐ行けば街につく」

しかし、行けども行けども辺り一面の砂漠。
干からびた大地はひび割れ、自分の影だけが長く長くのびている。

「墓場です。先生見えるでしょう。」

高笑いは山にこだまし、ハゲタカが乱れ飛んだ。






鑑賞後、頭をよぎったのは「地獄だ、地獄の恐怖だ…。」という地獄の黙示録のセリフ。
意図的なのか偶然なのかさえも分からない恐怖に、すっかり虜になってしまいました。
けいこ

けいこの感想・評価

3.7
無駄なストーリーもなく、非常にわかりやすかった。ボルタク、復讐の鬼と化したけれど、完全に逆恨み。
果てしない砂漠こえー((((;゚Д゚)))))))
人の生死に関わる仕事はイヤだなあ。
Von voyage …

うわぁぁぁ…やられた。。。

じわじわと着実にHPを減らしてくる、1957年製作の復讐劇 From フランス・イタリア。

たまたま手に取っただけなのに、物凄いヤツだった。
まさかと思ったら、やっぱり町山さんの「トラウマ映画館」に載ってたしww

即「皮を剥げ!」という思考になる私は、まだまだ甘いな…と思いましたw
復讐とはこういうことなのだな。



有能な医師バルテル。

自宅で休んでいると、目の前に急患が…
しかし、疲れているし、病院は車で20分の距離。
そっちへ行ってくれ。

翌朝、病院でその急患が死亡したと告げられる。
あの時、自分が診ていれば救えたのかもしれない。
いや、器材も無いし無理だ、仕方のないことだ。
俺のせいじゃない。。。

しかしそれからというもの、無言電話やストーカーに悩まされる。
犯人は、どうやら死亡した急患の夫ボルタクらしい。

バルテルは彼に詰め寄るが、既にそこは彼の手中であった………



視線、言葉、砂、太陽…全てが不安を駆り立てる。

彼は俺をどうしたいんだ?!?!

お悔やみの言葉1つ、それだけで回避出来たことなのかもしれない。
しかし、ボルタクは復讐へと突き進んだ。

そして、バルテルは遅すぎた後悔に後悔し続ける。

延々と繰り返される希望と絶望。
凄まじい神経戦にヘトヘトになる、凄い作品でした。
なお

なおの感想・評価

3.8
TSUTAYAの発掘良品コーナーで、前から気になっていた作品。
心理サスペンスやっぱり好きだな。
逆恨みするボルタクに医師がじわじわ追いつめられる。
ブランコのようなゴンドラに乗るシーンは怖すぎる。
砂漠で飲み物がなくなるほど恐ろしいことはない。ものすごく喉が乾く映画だ。

ずいぶん前に観た松本清張の山岳の復讐もの「黒い画集 ある遭難」を思い出した。これも追いつめられる心理サスペンスで先に原作を読んで面白かったので映画も観た作品。松本清張は本作に影響を受けて、「霧の旗」を書いたらしい。こちらも映画化されてるのでまた観てみたい。
中々評判が良いから見てみたけど、アンドレ・カイヤットの映画ってなんか久々に見た気がする。

途中までは長回しが利いていること以外大して面白くないのだけど、エジプトやアラブ的風土を活かし始めてからは独特の面白さが生まれていて、特にフランス語を話せない集落は怪しさ全開で他の作品に無い魅力が備わっていた。

そしてそこから荒地を歩き続ける展開は良くも悪くも一般受けを度外視したもので、それでいてゴンドラの風景や気が遠くなるほど山が続く光景はこれまた他の作品で見られないもので、見てるこっちまでウンザリするものの魅力的だった。

ラストもゾッとするくらい後味の悪いものになっていて、強烈な印象を残したのだけど、それ故にもう一度見たいとは中々思えない類の作品だった。
なすび

なすびの感想・評価

5.0
舞台はシリアだけどエジプト留学に行ってた友だちが毎日エジプト人の愚痴を言ってたのを思い出した笑

ツタヤの発掘良品として置いてたけど本当に発掘良品だな…発掘良品ってネーミングいいな、遺跡みたいで

映画の中で「眼には眼をだ!」とか言わないのに題名が眼には眼をなのがかっこいいしゾッとする
Katongyou

Katongyouの感想・評価

3.9
ゴンドラのシーンが怖ろしかった。。まあ怖い怖いの連続なんですが。車がいつのまにか側に停まってるってところもゾクっとします。途中から砂漠で迷子はなんだかジェリーを想起しましたね。ちょっと残酷すぎるのではと思うところもあったけど。
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