母親への複雑な思い。
思春期ならではの気持ちがよく描かれている。
お互い似たものどおし故の喧嘩。
ただ100分が長く感じた。
とてもいい作品だと思うが、僕の好みではなかった。予告をみて期待しすぎた…
グザヴィエ・ドランの作品のなかでベストと言えるものは、当然ながら人それぞれによって異なるなか、僕の受けとめ方としては、『わたしはロランス』(2012年)が最も高い象徴度で核心を表しているように感じる…
>>続きを読む知識や教養によって映画の解像度が変わるのは映画あるあるだが、
この映画は生まれ育ちによって感じられるものが大きく変動すると思われる。
自分は愛情たっぷり温室育ちの木偶の坊やなので、隣家のトラブルを…
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