狼と豚と人間のネタバレレビュー・内容・結末

『狼と豚と人間』に投稿されたネタバレ・内容・結末

60年前の渋谷駅、ゲリラ撮影だろうか。今も昔も人混みだ。今のあの辺りだな、と見ていて分かる。
最後に残ったのは狼でも豚でも人間でもなく、鼠だった。
それにしてもこの映画の高倉健が目の前にいたらチビり…

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次男・狼(高倉健)が仲間と組んで
三男・人間(北王路欣也)たちを使って
やくざから2000万円の現金と
2000万円相当の薬物を奪い、
狼側と人間側で対立しているところに
やくざのフロントの飲み屋で…

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三兄弟三様の人間らしさをしっかりどっしり味わえて素敵。
ラストも虚しさマックスでハンカチ嚙みたくなる感じ。
最後は分かりあえなかった長男の三國連太郎と次男の高倉健・三男の北大路欣也。ラスト辺りの高倉健が三國連太郎に呼びかけるシーンがグッとくる。最後は高倉健たちは死ぬ

高倉健と三國連太郎が出演する映画はなるべく観ようとしてきたが、これはかなり強烈だった。
白黒だったから見ていられたようなもので、それでも悪臭が漂ってくる感じがした。

三國連太郎vs高倉健vs北大路…

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かタランティーノがレザボア・ドッグス作るにあたって影響受けたような

フカキンのいつか豚小屋から出る日


 2013年3月1日 15時25分レビュー

 

1964年音楽富田勲。脚本佐藤純弥。脚本監督深作欣二。



深作監督オールディーズを見るシリーズ。

深作…

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深作欣二初期作品。さてこれをどう観るか。確実にタランティーノはこれ観てるんじゃないかな。しかし…彼は映画史にマッピングしづらい作家性だよなぁと改めて思う。
64年となればゴダールの"はなればなれに"…

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