資金源強奪の作品情報・感想・評価

「資金源強奪」に投稿された感想・評価

YosinoLee

YosinoLeeの感想・評価

2.5
トルコのネオンも眩しい雄琴温泉の賭場の大金を北大路欣也、川谷拓三、室田日出男、梅宮辰夫らが奪い殺し合う「バトルロワイヤル」映画。『いつかギラギラする日』よりもギラギラしているのは確か。梅宮が悪徳刑事の役なのだが、悪徳とは言えこれっぽっちも刑事に見えないのが素晴らしい。チョイ役の山城新伍、松方弘樹も嬉々としている。北大路に都合良く話は進むのが難点だが太地喜和子のポロリに免じて許す。中盤太地を振る北大路が「夫婦も家族も信用出来ん、信用出来るんわ自分だけやで」と言う台詞にグッときてしまう。
WINSRIVER

WINSRIVERの感想・評価

3.9
普通に面白い。ロリコン辰兄スナイパー技術半端なくて最高。
辰ちゃんのスナイピングスキルがFPSのサポートキャラ並みで笑う。そして、いつも殴られる拓三。キザなラストも鼻に付かず爽やか。
マツダ

マツダの感想・評価

5.0
面白すぎた
北大路欣也の外面クールで内面荒々しい感じ、スナイパー辰兄最高
日本がまだ今のような小金持ちのチンピラ国家じゃなかった頃。
自他共に認める大金持ち国家だった頃の娯楽映画。


そういう時代には、こんな豪快な男たちがたくさんいたのだなと思う。


法律、仲間、組織。
あらゆる、この世の枠組みを壊していくような存在に私たちは強く惹かれる。


深作欣二は先の大戦時は中学生であった。
大人たちは彼らに軍国主義を叩き込んだ。
戦後、大人たちは「天皇陛下万歳」と絶叫した口と同じ口で「民主主義万歳」と絶叫し始めた。
当時中学生だった深作欣二はどう思っただろう。
「世の中全部嘘っぱちだ。信じれるのは自分だけだ。」と思ったに違いない。


そして、深作欣二は映画監督になった。
この世の欺瞞の全てを映画でぶっ壊した。


この映画は、徹底的にこの世の枠組みをコメディちっくに揶揄しながらぶっ壊しまくる。
欺瞞に満ちた馬鹿な大人たちを、ぶっ殺しまくる。
これは、映画でしか許されないことだ。


映画の素晴らしいところは、そういうところだと思う。
ムカつく奴が死ぬ瞬間は、笑える。
ムカつく奴が死ぬ瞬間は、スカッとする。
人が死ぬ時にふざけたっていいじゃないか、所詮映画なんだから。


めちゃくちゃ人が死ぬのに、こんなに笑える映画があったんだと思うと昔の人が羨ましい。
三池崇史にこういう映画撮って欲しいな。
あっ、「dead or alive 犯罪者」があった笑


今の日本映画にも、まだ希望はある。
深作欣二は生きている。
深作欣二の映画ってどれ観ても面白いわ。大金を色んな奴らが取り合う様子をアクション満載で描く。スイミングスーツ着て殴り込みするシーンは爆笑必須。スイミングスーツの強盗達にビビって逃げてるヤクザが可愛い。スナイパー梅宮辰夫はカッコいい。
セイゴ

セイゴの感想・評価

3.6
楽しかった。死んだ人間の数、不利益を被った人間の数で割ったら3億なんて大した金額じゃないけれど、人の価値なんてこんなものだよなと思える人たちしか出ていないのが良かった。
isis2315

isis2315の感想・評価

3.0
クライムコメディ。
北大路欣也って若い頃、ナイスな身体してたんだなぁ。
パンチに欠けるが面白い。
いやー楽しい。二転三転する敵味方、テキトーで無謀な計画、ひたすらコミカルで明るいストーリー。ノワールといえばノワールなんだけど、陰惨さは皆無。最後の最後にトリッキーな伏線回収もあって、昔の人はこんな作品を気軽に観られたんだ、いいなぁと思わせてくれる作品。サントラもサイケでカッコいい
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5
咄嗟の判断と、非情になりきれるかどうかみたいなとこが面白いけど配役バッチリななか太地さんだけそれほどのスケには思えず...だってそうじゃなかったらすぐにガラを躱せば良かった筈でしょう。
小物役をやりきったピラニアにグッとくるけど中でも川谷さんは一癖も二癖もあるキャラなのに室田さんはただ借金があるだけなの泣けた。
クレジットの監督名がひらがな表記だったけどそういうパターンもあるのか。
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