何しろギルバートの閉塞感が凄かった。かわいそうなくらいだった。
ギルバートは町の店で働きながら毎日を家族のために捧げています。特に知的障害を持った弟アーニーの世話、父が自死して以来引きこもりになった…
面白かった。ギルバートがひたすらに優しくて心配になる。自己犠牲と無力感、それらからの解放の物語。
弟アーニーの面倒を見るのはただの責任感だけではなく、父親が居なくなった代わりを務めて、その行為自体に…
What's Eating Gilbert Grape
「ギルバートを苦しめるもの」
諦め果てて動かなくなったお母さん、知的障害のアーニー。
2人のために兄弟たちは生涯を捧げるんだろうか。
自由に…
12ヶ月のシネマリレーで鑑賞。
大好きな映画がひとつ増えました☆
ディカプリオの演技が上手すぎて本当に終始感心してた。当時19歳で、あそこまでの演技ができるものかと、、、
物語が終わっても結局、…
やさしく、染み入る映画。
"もっとこうしたら?その方があなたにとって良いよ"と、親切心のあまり自分の尺度を押し付けてしまいがちなところを、絶対にそうはしない。接する人にかけられた呪いを解く存在であ…
終始忍耐力の試される映画だった。
今の自分にあまり余裕がないというのもあって、正直映画館じゃなければ一時停止してたかもと思うシーンが多かったな……🫠
あとは随所から「責任」について考えさせられた。…
ギルバートは、知的障害のある弟アーニーと過食症の母を持つ田舎町の若者。2人の世話をするために、家族に縛られて生きていたが、キャンピングカーで旅をするベッキーと出会い、少しずつ考え方が変化していく。母…
>>続きを読む序盤はギルバートの鬱屈とした日常が辛い。知的障害の弟と過食症で身動きもままならない母親の面倒を見て過ごす毎日。きょうだい児でヤングケアラー。勤め先の食料品店は寂れっぱなし、時折やってくる客の家に配達…
>>続きを読むTM & Copyright © MCMXCIII by PARAMOUNT PICTURES CORPORATION All Rights Reserved