説明がなく謎も多いけど、陰湿な空気感と不気味な人物描写、反復する演出に引き込まれました。
低予算のVシネだからこそ、黒沢清監督のエキスが凝縮されている気がした。『CURE』に繋がるような作品。
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かなり印象に残る作品。香川照之はあえて棒読みの演技してるのかな?
関係ないこちらですら耳を塞ぎたくなるのに、親が、娘がされた酷いことを何度も繰り返し朗読できるかな。宮下の中にも常軌を逸した加虐性があ…
悪意の軽さ、善意の重さ
『CURE』が大大大大好きなので視聴。黒沢清マシマシな内容で、期待通りの湿り気を感じられたので大満足。「悪意の軽さ、善意の重さ」というサブタイトルも凄く合ってたと思う。香川照…
天才の描き方が象徴的すぎて笑ってしまった。
謎の数式を教える教室を主催しながら、復讐を手伝う哀川翔が怪しげで格好良い。そうか、哀川翔は格好良かったのか…!
復讐という人間らしい理由を残しながら、誰よ…