以降6編ぐらい続いたというOV作品の1本目、劇場公開された作品もある様子。
ナンセンスなコメディだが、気負いのない演出が好印象。
脚本の後半部分をもう少し捻って欲しかった気もするけど、総じて楽しい。…
映画は過去にカメラの前で確実に起こったことを記憶し記録する装置であり、その意味でアニメーションと明確に性質を異にする。黒沢清が好んで長回しを多用するのはこの性質に寄るところが大きく、長回しの中には、…
>>続きを読むなんじゃこりゃ!ようやく黒沢清の代表的Vシネシリーズ鑑賞をスタートしましたが、予想を遥かに上回るコメディっぷりに驚いた!
グラサン哀川翔がイカすジャケットから極道ものだと思ってましたが、彼の職業は…
おもろ〜い!
哀川翔こういう演技もいけるのか。
どのキャラクターも立ってて面白かった。
やっぱりセリフが大事やね。
天使のイメージと上と下の位置関係が共鳴する感じで、終盤の展開に結びついてた。
同…
Vシネマをひたすら戯画化していて面白い。ヒロインのド天然ムーブに振り回され続けた結果、行き着く先は森のくまさん…。
80分の尺が制約ではなくいかに埋めるかという印象なのが50年代ノワールとの決定的…
90年代中盤に哀川翔主演で制作されたライトコメディVシネマ……なのに、この時点で「やたら巨大な廃墟」、「渇いた音の銃声で呆気なく撃たれる人」、「車に乗った途端にスクリーン・プロセス」といった黒沢清の…
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