1948年のアメリカ南部、頑固な元教師の老婦人デイジーの元に陽気な初老の黒人男性ホークが運転手として雇われるのだが…
1989年のハートウォーミングムービー。
アカデミー作品賞&主演女優賞&脚色賞…
ユダヤ人の老婦人と黒人の運転手のヒューマンドラマ。数十年にわたる交流が社会の様子とともに描かれている。
ずいぶん前に人に勧められてずっと観たかった作品。大きな出来事や事件なんてなくて、二人の日常とい…
『なんとかやっていくのが人生ですな』
デイジーが言った『一度も偏見を持ったことがない』は、まさに、光の子の無関心こそが差別が無くならない要因の一つなんだなぁ、と。無関心だから、自分が無意識に差別…
最後の誰もいない家を映す場面では懐かしさと、切なさが同時に襲ってくる。
デイジーが、ホークの手を握りしめてあなたは私の友達よっていう場面が1番印象的だった。老いには逆らえない
でも、その間の25年に…
日本劇場公開の時は10代半ば、、作品賞など取り話題になってとても気にはなっていたけど当時は観たってつまんないだろうなくらいしか思わず、歳をとるにつれ観ないと、とずっと思い35年も経ってやっと鑑賞。今…
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