嫌われ松子の一生の作品情報・感想・評価・動画配信

嫌われ松子の一生2006年製作の映画)

上映日:2006年05月27日

製作国:

上映時間:130分

3.6

あらすじ

昭和22年、川尻家の長女として福岡県に生まれた松子(中谷美紀)。やがて松子は教師になるが、教え子の龍(伊勢谷友介)が起こした窃盗事件がもとで辞職に追いやられてしまう。ここから、松子の転落人生がはじまった。作家志望の八女川(宮藤官九郎)と同棲するも、八女川は松子に激しい暴力をふるった上、自殺。その後八女川の友人・岡野(劇団ひとり)と不倫するが、岡野の妻にばれて破局。そして松子は中州のソープ嬢となり…

昭和22年、川尻家の長女として福岡県に生まれた松子(中谷美紀)。やがて松子は教師になるが、教え子の龍(伊勢谷友介)が起こした窃盗事件がもとで辞職に追いやられてしまう。ここから、松子の転落人生がはじまった。作家志望の八女川(宮藤官九郎)と同棲するも、八女川は松子に激しい暴力をふるった上、自殺。その後八女川の友人・岡野(劇団ひとり)と不倫するが、岡野の妻にばれて破局。そして松子は中州のソープ嬢となり、店のトップになるのだが・・・。

みんなの反応

  • 松子の人生は不幸だったけど愛情と希望があった
  • ポップでカラフルな世界観が悲惨な現実を和らげる
  • 中谷美紀の体当たり演技が素晴らしい
  • 音楽やキャストも素晴らしい
  • 男の人に頼り続けた人生を送った松子の物語
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『嫌われ松子の一生』に投稿された感想・評価

3.6

どんだけアップテンポでハッピーでバカバカしく目が潰れるほど色に溢れかえらせた演出で何度も観客を笑わせても、その同じ演出・監督が書いた映画用の脚本から滲み出す底なしの哀しさ切なさはむしろより何百倍にも…

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不器用さ

いつも綺麗事で終わる生涯ドキュメンタリーが、今回は本当に素の人生だった
何回目だろうこれ見るの
めちゃくちゃ泣いてしまういつも
愛されたいし、どこからがダメだったのか誰を責めればいいかもわからないんだよ
不幸続きな人生のお話だけど、映像が結構ポップでコミカルな感じに仕上がってる。でも辛くて怖い。なんでその選択をしてしまうの?っての多いけどそれって育った環境とかで変わるんやろな。不幸体質すぎー
りさ
4.3

ベースは、不幸な境遇にも負けず、愛を求めて突き進み続けた狂気の女の人生を懐古する楽しいミュージカルなんだけど、妹への憎しみだけ極めて生々しく人間らしく描かれていて、その表現が良かった。
教師を辞めさ…

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mame
3.8
タイトルの意味、松子が別に人から嫌われてるって訳ではなくて、天に一生嫌われてるっていうことか
run
2.5
何度観ても途中で寝てしまう…
mituko
5.0
出会えてよかった だいすきです

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